芦屋国際中等教育学校の志願理由書のお手本を、中国の帰国生に向けて公開します。

●　芦屋国際中等教育学校の志願理由書のお手本を、中国の帰国生に向けて公開します。

帰国子女受験.comの齊藤です。

攻玉社中学の、２０２５年度国際学級入試の合格発表が１月１０日（金）にありました。

スカイプレッスン受講生、攻玉社中学国際学級に２名合格です！

担当は、九州大学工学部の池田先生です。



池田先生は、文系科目と理系科目のどちらも指導できます。

また、願書作成も得意です。

さらに、英語エッセイ指導や、高校編入試験対策など、幅広く対応できるんですよ。

さて今回は、芦屋国際中等教育学校の、帰国子女枠入試についてお伝えします。

芦屋国際中等教育学校では、自己PR型の帰国子女枠入試を行います。

自己PR型の帰国子女枠入試とは

・これまでの活動実績（学校の成績、語学資格、考え方など）で合否が決まる。

・帰国生のこれまでの活動実績を確認するために、試験科目が願書や作文エッセイや面接などになる。

芦屋国際中等教育学校の試験科目を確認してみましょう。

芦屋国際中等教育学校の帰国子女枠入試の試験科目

・試験科目：　作文エッセイ（６０分　日本語、または外国語）、個人面接試験（１０分程度　日本語、または外国語）

作文エッセイと面接試験だけで、自己PRをします。

作文エッセイと面接試験では、自分の海外経験を組み込んで、具体的に伝えてくださいね。

ところで、面接試験では提出書類の中にある志願理由書からも質問されます。

志願理由書はこちらになります。

芦屋国際中等教育学校の志願理由書



※志願理由書の文字数：　枠内はタテ１２行×ヨコ３０字（３６０字程度）

志願理由書の書き方はこちらに解説していますので、参考にしてみてくださいね。

この志願理由書は、プリエッセイと同じはたらきをします。

つまり、作文エッセイテーマが「志願理由書」だと考えて、作文エッセイと同じように自分の経験を組み込んで具体的に書き、自己PRをすると良いですよ。

そこで、芦屋国際中等教育学校の志願理由書のお手本を公開します。

中国の帰国生に向けて書いたんですよ。＾＾

芦屋国際中等教育学校の志願理由書のお手本

僕は上海に４年間住み、たくさんのことを学びました。その結果、貴校で学びたいと思うようになりました。なぜなら、国内や海外の見聞を広げたいからです。

上海日本人学校の３年生では、お国自慢をする授業があります。お国自慢とは、自分の出身地の特産物や習慣などを調べて発表する授業のことです。上海に来る前は他府県や他の国に関心がありませんでした。しかし、授業でクラスメイトから教えてもらう内容が面白くて、自分で調べるようになりました。特に東南アジアの知識を増やせたと思います。

貴校には帰国生、外国籍の生徒、日本で暮らしてきた生徒が集まります。カラフルな環境です。だから入学して、みんなと交流して、見聞を広げていきたいです。今はまだ具体的な夢を持っていませんが、貴校での６年間で中国での経験を活かせるように学び、将来の夢を見つけます。
３５９字

３６０字程度ということは、およそ原稿用紙１枚分です。

文字数が少ないので、無駄を省いて、志望理由と自己PRを書きます。

芦屋国際中等教育学校を受験するみなさんは、志願理由書と作文エッセイと面接試験をすべてバッチリ準備してくださいね。

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今回は、高槻中学の英語選択型入試についてお伝えします。

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２月７日（金）の２４：００までに、こちらを登録しておいてくださいね。＾＾

今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。　
　　　　
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