海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
名古屋中学の、2021年度帰国子女枠9月編入試験が、8月20日(金)に行われます。
・募集学年: 中1
・出願期間: 6月14日(月)~7月19日(月)
・試験科目: 国数英(各40分 各100点満点)、面接試験(親子)
名古屋中学の編入試験範囲がわからない場合は、ご連絡くださいね。^^
さて今回は、立教女学院中学の、2014年度帰国生入試の作文のお手本を公開します。
立教女学院中学の2014年度帰国生入試の作文テーマは以下の内容でした。
作文テーマ(30分間 800字程度 20点満点)
・あなたが滞在国から土産として日本に持ち帰りたいもの
・あなたが滞在国から土産として日本に持ち帰りたいもの
帰国枠入試の作文エッセイの書き方です。
1、テーマに沿っていること
2、自身の海外経験を組み込んでいること
3、具体的に書くこと
上記3つが必須となります。
お手本を書いてみたので参考にしてみてください。
・イントロ
私はシンガポールで3年間暮らしました。
思い出となる物はたくさんあるのですが、その中で土産として日本に持って帰りたいのは、アジア文明博物館のガイドブックです。
その理由は2つあります。
ボディ1
1つ目の理由は、このガイドブックには博物館すべての展示品が載っているからです。
シンガポールはアジア諸国の中継地点だったので、様々な文化や習慣を取り込んでいます。
そのシンガポールに影響を与えた国々の文化を紹介しているのが、アジア文明博物館です。
ここにはアジアの仏像がたくさん展示されていて、それらを見ていると旅行している気分になれました。
母と一緒に博物館を見に行っていたので、展示品をかなり覚えています。
しかし日本に戻ったら、博物館の記憶が薄れていくと思います。
ですから、このガイドブックを土産として持って帰って、忘れないようにしたいです。
ボディ2
2つ目の理由は、このガイドブックが英語の教科書になったからです。
インター校に通って2年経ったころには英語がずいぶんわかるようになりましたが、英語の本は嫌いでした。
読むのに時間がかかるからです。
しかし、大好きな博物館のことを説明している英語のガイドブックならと思って読み始めたのが、英語を好きになるきっかけとなりました。
放り投げずに何度も目を通すことができたのは、知っている人物名や歴史用語がいくつもあったからです。
辞書を引きながら読むのは、なぞ解きをしているようで楽しかったです。
くり返しているうちに読解力がアップして、小5で英検2級に合格できました。
私の英語力を伸ばしてくれたこのガイドブックを土産として持って帰って、頑張るときのお守りにしたいです。
コンクルージョン
以上の理由から、アジア文明博物館のガイドブックを土産として持って帰りたいです。
立教女学院に入学できたら、6年間色んなことに頑張って、貴校の思い出となる土産を持って卒業できるようになりたいです。(781字)
私はシンガポールで3年間暮らしました。
思い出となる物はたくさんあるのですが、その中で土産として日本に持って帰りたいのは、アジア文明博物館のガイドブックです。
その理由は2つあります。
ボディ1
1つ目の理由は、このガイドブックには博物館すべての展示品が載っているからです。
シンガポールはアジア諸国の中継地点だったので、様々な文化や習慣を取り込んでいます。
そのシンガポールに影響を与えた国々の文化を紹介しているのが、アジア文明博物館です。
ここにはアジアの仏像がたくさん展示されていて、それらを見ていると旅行している気分になれました。
母と一緒に博物館を見に行っていたので、展示品をかなり覚えています。
しかし日本に戻ったら、博物館の記憶が薄れていくと思います。
ですから、このガイドブックを土産として持って帰って、忘れないようにしたいです。
ボディ2
2つ目の理由は、このガイドブックが英語の教科書になったからです。
インター校に通って2年経ったころには英語がずいぶんわかるようになりましたが、英語の本は嫌いでした。
読むのに時間がかかるからです。
しかし、大好きな博物館のことを説明している英語のガイドブックならと思って読み始めたのが、英語を好きになるきっかけとなりました。
放り投げずに何度も目を通すことができたのは、知っている人物名や歴史用語がいくつもあったからです。
辞書を引きながら読むのは、なぞ解きをしているようで楽しかったです。
くり返しているうちに読解力がアップして、小5で英検2級に合格できました。
私の英語力を伸ばしてくれたこのガイドブックを土産として持って帰って、頑張るときのお守りにしたいです。
コンクルージョン
以上の理由から、アジア文明博物館のガイドブックを土産として持って帰りたいです。
立教女学院に入学できたら、6年間色んなことに頑張って、貴校の思い出となる土産を持って卒業できるようになりたいです。(781字)
私は、以前シンガポールに住んでいました。
そのときに、シンガポールミュージアム日本語ガイドをしていたんです。
どの博物館も好きでしたが、特にアジア文明博物館大好きでした。^^
だから、2017年にシンガポールに行ったときに、真っ先に訪れたのはアジア文明博物館でした。
今回は、日本語ガイドをしていたときの記憶を基に書いてみました。
試験で作文エッセイを書くときのコツです。
1、イントロ、コンクル―ジョンの書き方を決めておくこと
2、ボディの構成を決めておくこと、各ボディの構成をそろえること
3、作文エッセイに使いやすい十八番ネタを準備しておくこと
アジア文明博物館のガイドブックを土産として持って帰りたい理由を2つ書いていますが、どちらも似た書き方をしていますよね。
似た書き方をすれば、採点者は読みやすいですし、生徒さんも時間短縮になります。
イントロ・コンクル―ジョンの書き方を決めておいたり、ボディの構成を決めてそろえたりすることは、時短につながります。
立教女学院の帰国枠入試は、国算で合計80点に対して、作文で20点です。
立教女学院の帰国枠入試の国算はカンタンで差が付きにくいので、作文がとても重要です。
学科試験の準備だけでなく、作文と面接試験の準備もバッチリ行ってくださいね。^^
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7月2日(金)の24:00までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^
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