渋谷教育学園渋谷中学の、2018年度帰国枠入試の英語ディスカッションの考え方をお伝えします。 | 帰国子女枠入試を合格させるための自己PR添削と面接練習対策

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● 渋谷教育学園渋谷中学の、2018年度帰国子女枠入試の英語ディスカッションテーマの考え方について、お伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

玉川学園中等部国際バカロレア(IB)クラスの、2018年度帰国子女枠9月編入試験が、7月20日(金)に行われます。

・募集学年: 中1、中2
・出願期間: 7月5日(木)~11日(水)
・試験科目: 国語または英語(50分)、数学(50分 英語で表記)、理科・社会総合(50分 英語で表記)、受験生面接試験(英語)、保護者面接試験(日本語)


玉川学園中学の帰国子女枠編入試験は、国内のインターナショナルスクールに通う生徒さんも、受験することができるんですよ。

さて今回は、渋谷教育学園渋谷中学の、2018年度帰国子女枠入試の英語ディスカッションテーマの考え方について、お伝えします。

2018年度、帰国枠入試の英語ディスカッションテーマを確認してみましょう。

英語ディスカッションテーマ(6人で1グループ、およそ20分)

現在、大流行している病気があります。

病気にかかると死に至ります。

その病気を解決できる研究者がいたのですが、亡くなってしまいました。

その研究者は死ぬ間際に箱を残したのでした。

箱には注意書きが書かれています。

1、箱を開ける選択

箱を開けたら、50%の確率で病気を無くすことができます。

しかし箱を開けることで、人類が滅んでしまう可能性も50%あります。

2、箱を開けない選択

箱を開けなければ、5年後には、全員、現在流行中の病気にかかってしまいます。

みなさんはどちらを選びますか?

2つに分かれて議論して下さい。

まず、渋谷教育学園渋谷中学の面接試験についてです。

渋渋の面接試験(現地校生・インター生対象)では、ディスカッションを行います。

ディスカッションの開始時に、若干の自己紹介を求められることがあるようです。

しかし、通常の面接試験で聞かれるような質問はされません。

受験生は、学校が決めたメンバーを決めたグループに入り、テーマに基づいて英語で話し合います。

制限時間内で、原則、結論が出るように話し合います。

次に、2018年度入試のディスカッションのゴールについてです。

2018年度からは、2つの選択肢から、1つを選ぶという形式に変わったようです。

・伝染病を無くすために、箱を開けるか、開けないかを、全員で話しあって決める


上記について達成できればオッケーですよね。

最後に、それぞれの選択のメリットとデメリットを明確にする考え方についてです。

・箱を開けるメリットとデメリット
・箱を開けないメリットとデメリット

どちらかの選択が、有利になっていてはおかしいはずです。


ですから、それぞれのメリットとデメリットを明確にさせる必要がありますよね。

そして短時間で話し合うのですから、それぞれのメリットとデメリットをハッキリさせて、共通見解を得たうえで話し合うと良いですよね。

1、箱を開ける選択

・50%の確率で伝染病を無くすことができる
・50%の確率で人類が滅んでしまう

・箱を開けるメリット: 50%だが、伝染病を治せる可能性がある
・箱を開けるデメリット: 即決しなければいけない(5年間は生き延びられない)

2、箱を開けない選択

・5年後には伝染病にかかって人類が滅んでしまう

・箱を開けないメリット: 期間限定だが、5年間は生き延びることができる
・箱を開けないデメリット: 伝染病は治せない

・箱を開けるメリットと箱を開けないデメリット
・箱を開けるデメリットと箱を開けないメリット


双方の選択肢の価値を等しくするために、それぞれが逆の関係になるように考えます。^^


これで、それぞれのメリットとデメリットが明確になりますよね。

一見、箱を開けない選択の方が有利に思えてしまうかもしれませんが。

話し合う前から、どちらかが有利になっているのはおかしいですよね。

渋谷教育学園渋谷中学の帰国枠入試を受験するみなさん、面接の準備も頑張ってくださいね。^^

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今回は、お茶の水女子大学附属小学校の、2018年度帰国子女枠4月編入試験内容について、お伝えします。

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