早稲田大学高等学院に、合格した生徒のインタビューです。 | 帰国子女枠入試を合格させるための自己PR添削と面接練習対策

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● 早稲田大学高等学院に、合格した生徒のインタビューです。


海外駐在員専門コンサルタントの櫻井です。

先日、Facebookを通じて、卒業生にインタビューをしましました。

そのときのチャットの内容を、そのまま公開します。

彼は、早稲田大学高等学院に自己推薦で受験し、合格しました。

この学校は、東京都にある大学附属校です。

自由な校風と、早稲田大学への進学率の高さから、男子からとても人気のある学校です。


2月11日の帰国枠入試で受験していく生徒が多いのですが、第一志望で、内申点が良い生徒は、自己推薦でチャレンジすることができます。

試験は、書類選考と面接になります。

子どもの進学先を、早稲田大学高等学院と考えている方は、参考になると思います。

最後に、早稲田大学高等学院の入試要項のリンクを貼っておきますので、興味のある方は見てくださいね。

※櫻井のセリフは太字、生徒さんのセリフは細字です。


櫻井:

こんばんは。



生徒さん:

こんばんは。

お疲れさまです!


お願いしてもいいですか?


こちらこそ、お願いします。


Kくんの海外歴を、教えてください。


小学5年生の3学期からマレーシアのKLに住み始めました。

それから、中学2年生の3学期からシンガポールに引っ越し、高校入学と同時に日本へ帰国しました。


KLとシンガポール、どちらが好きでしたか?


う~ん。

難しい質問ですね。笑

正直、好きなのはマレーシアです!

しかし、住む環境として良いのはシンガポールですね。

もう一度遊びに行きたいのは、マレーシアです!

もちろんどちらも好きですし、素晴らしい経験でした。


マレーシアの、どんなところが好きでしたか?


マレーシアは、東京とは違い、かなりゆっくり時間が流れる雰囲気があります。

僕はその雰囲気が好きでした。

あと、観光的にも、マレーシアの方が良かったですね。海がきれいだったり。


日本人学校も、雰囲気が違いましたか?


違います。

マレーシアは、生徒数も少なく、みんなが友達という感覚。

シンガポールは、比較的人数も多く、やんちゃしていた友達もいたりと、いろんな性格な生徒がいて、日本の様な感覚でした。

施設的な意味でも、マレーシアは、とても大きなグラウンドがあったりと、非常に良い環境が整っています。


そうですよね。

JSKLは、環境がかなり良いと思います。

話は変わりますが、Kくんは、中2の最後ぐらいから、成績がグンと上がってきたでしょう?



そうですね。

中学生になって、1年の時の成績がひどくて・・・。

確か中学2年の初め頃から、塾に通い始めた気がします。

そこから意識的にも変わってきたと思います。


志望校は、早い時期から早稲田高等学院だったんですか?


シンガポールに移ってから、レベルの高いクラスに入れていただきました。

そこで学習しながら、志望校を決めていったので、最終的に高等学院に決めたのは、中3の夏頃です。

中3の夏に学校見学に行き、志望度が高くなりました。


出身は、千葉でしたよね?


はい、今も住んでいます。


そうしたら、千葉の学校も考えていましたか?

たとえば、県立船橋とか、市川とか。



船橋高校も学校見学に行きました。

が、やはり学校の雰囲気や、大学がついているという点で、高等学院の方が魅力的でした。

市川も受験しました。

しかし、第一志望は、高等学院でしたが。


了解です。

では、学院に通って良かったことを教えてください。



Kくんは、理解がとても速かったんです。

だから入塾して、ドンドンと成績を伸ばしていきました。

特に数学が強かったんですよね。

普段は、ひょうきんで、しかも人懐っこいので、話していて楽しかったです。

次回は、早稲田大学高等学院の校風について、お伝えします。

楽しみにしていてくださいね。


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今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。      

では今日も笑顔の一日を!


早稲田大学高等学院の、2013年度入試要項は、こちらから!