ついに幼稚園の「保護者会」なるものに出席するときが来た。

こういうのに参加すると、いよいよだなーって思う。

土曜日だったので、娘は旦那様に預けて、息子と一緒に幼稚園へ。

私が話を聞いている1時間ちょっと、子ども達を預かってもらえる。

話は、園生活の流れや持ち物の確認、帰りのコースの確認など。

挨拶された学園長さんは、私の幼稚園時代にもみえた先生だったので記憶にある。2○年ぶりにお会いしたわ~。

園の自由でのびのびとした育児方針は私達夫婦も望んでいることなので、そんな幼稚園が近くにあって幸運だと思う。

話が終わって息子を迎えに行くと、ものすごく楽しそうな笑顔でかけよってきて、「次はおそとであそぶから!」と園庭に駆け出していった。先生が追いかけてきてくれて、「とってもいい子で過ごせましたよ!紙芝居も座ってちゃんと聞いて、お片付けも率先してやってくれました!」と。よかったよかった。片付け、それだけ出来るならウチでもよろしくお願いします

そして楽しみにしていた規定服をもらって帰宅!

昔と何一つ変わっていない制服を、自分の息子が着ることになるとは・・・本当に想像もしていなかった。
新しいものってすごくわくわくして、嬉しい。息子も、何度も着ては脱いでを繰り返しお気に入りの様子。

4月から、この姿で登園します。




「あーあーあぁ??」(何かぶってるのー??)


幼稚園、早く始まらないかな~♪あ、縫い物やらなきゃ・・・





朝、娘のお雛様を初めて飾った。立ち雛を選んだけれど、なかなかいい感じ

その時からすこーしだけ寒気がした。そして、胸の一部が筋肉痛のような痛み。添い寝をして変な格好になったからかなぁ?

ところが、お雛様の箱を後片付けしている辺りから寒気がどんどんひどくなって・・・・・。

ぶるぶるぶるぶる・・・・がくがくがくがく!!!

「なんかおかあさん寒いんだ・・・」と息子に言うのもやっと。とにかく震えがひどくて、辛い。歩けない。歯をくいしばって、全身に力を入れるので筋肉が硬直する。

おかしい・・・・なんだこれは。 もしかして乳腺炎??震える手で、携帯で検索。乳腺炎の症状は・・・

・寒気がする
・熱がある
・胸の一部が痛い、赤い
・腕をあげると痛い
・赤ちゃんを抱っこすると痛い、歩くと響く

熱はこの時36.4度だったけれど、そのほかは当てはまる。友達がかかって大変だった話を思い出した。放っておくとさらにひどくなると思ったので、息子を出産した産院に電話。助産師さんに代わってもらうと、どうやら風邪との区別がつかないから診たくなさそう。インフルエンザだった場合、赤ちゃんや妊婦さんに移ったら・・という気持ちもわからなくはないけど、この状態をどうにかしてもらわないと、ほんとおかしくなりそう。
「喉の痛みもなくて、風邪の症状はありません。この状態を放っておいたら、どうなるんですか?」
「胸が硬くなってきて高熱が出て痛みも増しますね。」
「そうですよね?私は乳腺炎だと思うんですが、診てもらえないでしょうかっ?!」
この会話もすっごい震える声でしている。でも気持ちは強気。

助産師さん折れて「マスクをしてきてくださいね・・」と診てくれることに。よかった。

よかったけど・・・・・・服を着替えるのも出来ないくらいの震え。体が動かない。こんな震え、インフルエンザでも経験したことない。

さあ、子ども達をどうしよう。あいにく母は祖母の介護で県外。父はいるだろうか?父の携帯に連絡してもらったが出なくて・・。

団地の友達?でもこの震えで頼む気力がない。病院に連れていくか??

と思った矢先、父に連絡がついてみてくれるそう!た、たすかった。助産師さんは娘の哺乳力をみたいので連れてくるようにと言っていたが、この時点で抱っこするのも厳しいくらいだったので、父には申し訳ないが子供2人を見ててもらうことに。

ちょうどお昼にかかるころで、息子のお昼ごはんのパンを袋ごと持ち、娘の着替え一式をやっとのことで用意し、タクシーで実家→病院に向かう。この時点で熱は37,5度。

すぐに診てもらえて、懐かしの病棟に入る。新生児を連れたお母さんとすれ違う。ちっちゃい!

部屋の暖房が入ってなくて寒い~。暖房MAXにしてもらって布団をかぶる。マッサージ開始。い、痛い・・・。でもよくなるなら・・・。震えは一向に止まなくて、自分の体がだんだん熱くなって行くのがわかる。口をがくがくさせながら色々話す。
しばらくすると、胸の痛みはだいぶよくなって楽になった。でも、熱は。。。40,1度!!最近平熱が35,5度くらいの私が。

薬を出してもらい帰る時もふらふら。加えて頭痛も出てきた。娘を連れてこなくてよかった。

実家に帰ると、父が疲れ切っていた。それはそうだ。息子だけならともかく、1歳の娘はまだはいはい中心でどこへいくかわからず、見つけたものはすべて口に入れるから目が離せない。父は今までおむつも替えたことないんじゃないかな。「じゃあちょっと休憩しようかな・・」という父と交代して、昼食をとり、娘を寝かしつけ、ソファに横になる。息子は、母の異変を感じ取って、「もう寒くない?」などと言葉をかけてくれたり大人しく遊んでくれたから本当に嬉しかった。

熱は38.6になったり39,4になったり・・胸もまた痛くなったけど、ひどいのは頭痛。少しでも動くと激痛。翌日も38・8まであがったけれど、午後から熱は下がり、頭痛だけがひどかった。それでもその翌日には全体的にだいぶよくなったから安心した。は~、もう二度とかかりたくない!!
ちょうど休日にかかったので、土日旦那様フル活動。いつもごめん・・・。お風呂の時間になり、旦那様「お風呂二人入れるって、ど、どうやってやるの?!」「えーと、まずRを脱がせて浴室に入れてその後私とYが入って、Rの体を洗い湯船に入らせて、次にYの全身を洗い、私が洗い、湯船に入り、Yと私が先に出てクリーム塗って服を着せたらRも出してクリーム塗ってね。パジャマは自分で着るから・・・」と説明するのも大変。すべてやり終えた旦那様は「毎日大変だね・・」と疲れきった様子。私は慣れているからいいけれど、慣れない人がやるのは大変だ。

乳腺炎の原因は、食べ物や疲れ、ストレスからだそうだ。食べ物・・・・卵が食べられないストレスから、夜子ども達を寝かしつけてから暴飲暴食していた。卵なしのクッキーとか、おせんべいとか、卵なしのアイスクリームとか・・・乳腺炎にかかったのもこの戒めだったんだな。ほんと、気をつけよう。早く授乳生活終わりたい!


こんなに吹雪いた雪を見たのは、少なくとも息子にとっては初めて。

雪が降ると、いくつになっても嬉しくなってしまう~!

ベランダに出て傘をさしてハイテンションの息子。娘も外の様子をじーっと見ていた。何か違うな~と思ったかな?



しかし、元気な2人の子供と一日家に閉じこもらなくちゃいけないのがちょっと辛い。車のタイヤはスタッドレスではないので買い物にも行けないし。

よーし、決めた!子供と遊びまくろう洗濯出来ないし、布団干せないし、掃除もいいや、ご飯もありあわせで何とか。

「ゆきが♪ふってきったっ!ざっくざくざく ざっくざく♪(byいないいないばあ)」と皆で歌い踊り、おままごとし、工作し、パズルをし、ピアノを弾き、息子のリサイタルの観客になり・・・

息子もこんなに遊びに付き合ってもらうことがないので上機嫌。結果、私も精神的に楽~。やっぱりもっとかまってあげないといけないのかなぁ。家事を何もやらないでいいと言われれば出来るけど~・・・。

この日は一日降り続き、翌日は雪遊びに外に出た。あまりの寒さに凍えた~!娘がちょっとかわいそうだった