とうとう娘が入園する時がやってきた。

今日は、暑いくらいの晴天。

サクラも寂しいながら、少しだけ花をつけていてくれた。

2月に制服をもらってから毎日、お兄ちゃんの送り迎えに着て行った娘。(カバンも水筒もかけてフル装備)

先生たちも温かい目で見てくれて、「もう幼稚園入れそうだね~」「Yちゃん来てくれるの待ってるよ~」と声をかけてくれていた。

娘は「きょう ようちえん はいるの?!」と朝からそわそわ。

入園式は最後までちゃんと椅子に座っていられたけれど、その後の教室では集中力切れ?

ぐだぐだになってきて、ちょっとこの先不安・・・。



1月生まれだから、スモックが大きい~。

明日の初登園はどうなるかな?泣くかな・・・

祖母が亡くなった。

小さい頃から沢山の思い出があり、かわいがってくれて、私にとって特別な存在だった。

大人になってからは一年ほど泊まり込みの介護をさせてもらったこともある。

棺の中の祖母は、91歳とも思えないような、シワのない肌をしていて、とても美人だった。

80代後半まで、毎日お化粧を欠かさずしていたおばあちゃん。

おしゃれだったおばあちゃん。

明るくていつも歌をうたっていたおばあちゃん。

棺の中には、5枚にもなってしまったおばあちゃんへの手紙と、一緒に撮った写真を何枚かいれた。同じく手紙を書いてきたという上の弟、弔辞として皆の前でおばあちゃんに伝えた下の弟、そして父も弔辞を読んだ。涙が止まらなかった。とても良いお葬式だったと思う。

亡くなる少し前、私に会いたいと言ってくれていたのに、すぐに会いに行けなかったことが本当に悔やまれる。電話で話したのが最後になってしまった。

今はどうしようもない寂しさでいっぱいだけれど、天国から見守ってくれていると信じて前に進んでいくしかない。
20年弱も介護をしてきた母、本当にお疲れ様でした。

おばあちゃん、今まで本当にありがとう。
息子の幼稚園で生活発表会があった。

大勢の父兄の前で、楽器演奏、うた、劇遊びを披露する。

この日は、なんと欠席者0!まだ幼稚園でインフルエンザ患者も出ていないそう。

息子、鼓膜切開だったら、ただ一人の欠席者になるところだった・・・

母と娘といす席を取りビデオと写真をスタンバイ。今年は母が娘を見ていてくれたのでとても助かったが、去年は私ひとりで見なければならずすごく大変だったことを思い出した。

息子は、楽器演奏はしっかりと出来、歌ではいつものクセで、指をならしながら片方の肩を上下させる仕草が思わず出てしまい、こちらは笑いをこらえるのに必死!!「森のくまさん」でそのリズムの取り方は・・・・

劇遊びでは「ねずみのよめいり」のネズミ役。常に舞台に立ってセリフを言う役だったので見ごたえがあった。緊張なんて言葉はないくらいに楽しんでいたし、いつもの息子だった。ちょっとおふざけモードだったけど。




大きな口をあけて大きな声で歌う姿を見て、年少の時より確実に色んなことが出来るようになっているんだと成長を感じた。来年は絶対泣いてしまいそうだ~