昨日実家に帰ったのは、大切な後輩のお母様が先月ご逝去されたとのことで、お線香をあげにいきたかったからです。
今から3年前、たまたまお母様が胃ガンだという事を知って、それから幾度となく入退院を繰り返していること、治療がうまくいかなくなってきたこと、良くも悪くも包み隠さず話してくれてありがとう不安でボロボロだった彼女をできる限りサポートしてきたつもりでした。
1度自宅に招いてもらった時はとても元気で通院も月に2.3回程度で済んでいたくらいの時期だったらしく、もう治ったのかな?と思ってしまうほどでした。
しかし、昨日聞いた話では、本当に私に会ったあの時だけがとても調子がよくて、病気がわかる前と変わらないくらいまで回復していた時期だったとの事でした。抗がん剤治療によって髪も抜け落ちていたのでウィッグを被っていたなんて本当に知らなくて…
話の内容は本当にドラマか小説か何かじゃないのかと思うくらい壮絶で私の想像を遥かに上回るほどのものでした。
家族みんなで一緒に闘っていたんだなと感じました。彼女の顔を見ていると私なんかよりすっかり大人になったんだなと驚きました。
私が大学卒業した際には彼女とお母様からそれぞれお手紙を頂きました。
昨日家に帰ってすぐに手紙を出してきて読んで泣きました。
あの手紙は絶対に大切にしなくてはいけません。
3人での生活には慣れています。でも何日待ってもどこへ行ってもお母さんは帰ってきません。同じなのに今までとは全然違う暮らしなんです。と言っていました。
私自身が実家を出て近いけれど遠いところでの生活を始めたばかりなのでもし両親に何かあったら…と考えると不安でたまりません。
彼は私の両親を大切にしてくれるだろうか、姉に任せておきなさいなんて言わないだろうか、改めてきちんと話をしないといけないなと思いました。
すこし暗く、真面目な話にはなりますが、平凡な生活を当たり前のように過ごせることはこの上ない贅沢なんだと思います。
時間を大切に、家族を大切に過ごしていかなければならないと思いました。
最後に、3年1か月間病気と闘い続けたご家族の皆様本当にお疲れ様でした。
そして 亡くなられたお母様の御冥福を心よりお祈り申し上げます
