ニンゲンヤメマスカ?いいえ、やめません:革命機ヴァルヴレイヴ | キックあにめ

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あにめの感想とかを言います

おいっすー。今更なんですけど来年度はブログの更新は週2くらいでいいかなぁなんて、去年思ってたんです。うん。どうでもいい。

■始めに責任の所在を明らかにしたい世の中
世の中は日常的に様々な契約でもって取引が行われているわけですが、そんなあたりまえの事実をはっきりと確認させられるのがパソコンのソフトをインストールする際じゃないだろうか。少なくとも幼き日の私は、最初に契約事項に同意することを求められるのが不思議でならなかった。だって折角買っておいて、「同意しません」と言ったら使えないのって不思議だ。不思議というか購入者にとっては明らかな2度手間だ。
まぁ、そんなことはどうでもいいことかもしれないがサービスの提供者側が極力不当な責任を押し付けられ無いように注意文を書くのはこの世の中しょうがないことなのである。もしかしたらこの先、「本ブログはアニメにいちゃもんつけるブログです。自分の好きなアニメが貶されているのを許せる人だけ入場してください。」等と言わなきゃならないハメに陥るかもしれないし、もっと言うと「このアニメは萌えアニメです。おっぱいだけでストーリーの無いアニメでも許せる人だけが視聴してください。」と、視聴確認がかかるかもしれない。いや、寧ろ「漫画と違ってTVというメディアでは見たく無いひとの目にまで触れる可能性があるから表現を変える。」ともっともらしいことを言っている人がいたが、それこそ「このアニメはグロいシーンを含みます。」うんぬんの視聴確認したら解決という話もある(勿論そんなことしたら売れない可能性もあるけど)。
そんなことをする必要は無い世の中であって欲しいと切に願うのであるが、それはただメンドクサイというだけの怠惰からくるという悲しい動機なのである。


■革命機ヴァルヴレイヴ
真暦71年。宇宙進出を果たした人類は宇宙都市『ダイソンスフィア』の開発によって、総人口の7割が宇宙に移り住んでいた。軍事同盟から発展した『ドルシア軍事盟約連邦』と、通称『ARUS』と呼ばれる環大西洋合衆国、世界はこの2つの勢力に分かたれ、そんな中で小国の『ジオール』は中立の立場として平和を謳歌していた。 ジオールの一区画であるモジュール77に暮らす普通の高校生・時縞ハルトは、勝負事に向かない気性を片思い中の幼なじみ・指南ショーコに呆れられつつも平和な日常を過ごしていた。設立からたった3年でありながら、既に『伝説の祠』として有名になっている告白の名所で幼なじみに想いを告げようとしたその時、突如ドルシア軍の有人機が攻撃を開始し、パニックの中ハルトはショーコ達と共に逃げる事になる。 逃げる途中、ショーコは取り残された人を助けるべくハルトから離れた瞬間、運悪く攻撃の余波を受けてしまう。目の前でショーコを失ったハルトは突然地下から出現した謎のロボット・ヴァルヴレイヴに乗り込み仇討ちを試みるも、機体は一向に動く気配を見せず、瞬く間にピンチに陥ってしまう。 諦めかけたその時、ショーコの言葉を思い出したハルトは「譲れないからこそ戦う」事を決意し、モニターに表示された「ニンゲンヤメマスカ?」の表示に答えた。その瞬間、生体情報を読み取ったヴァルヴレイヴが起動し、圧倒的なパワーで敵機体を殲滅、ハルトは英雄として、実況中継を観ていた人々から賞賛の声でもって迎えられた。 虚しさを覚えながら機体から降りたハルト。そんな彼の下に、エルエルフと名乗る少年が現れ、突然ハルトの心臓をナイフで刺し貫く。死亡したかに思われたハルトだったが、直後に蘇生した彼はエルエルフの首筋に喰らい付くのであった。

あっれ?スイマセン。俺「虚しさを覚えながら」のところまでしか見てなかったわ。ただでさえジェットコースターストーリーだったというのに、あの後更にそんな「羊のうた」的な状況が発生していたとは。それ知らなかったら八重樫さんじゃなくてもちょっと不機嫌になるよね。

失意の中ロボットに乗り込んだハルトくんが「ニンゲンヤメマスカ?」に同意して「次に」を押したことでハルトくんの中にはヴァンパイアモードがインストール開始されていたのである。よく知らないけどこの超ありきたりな中二病的設定に関してサンライズに右にでるものはいないのかもしれない。
極秘の軍事兵器ロボットにも関わらず初っ端に契約確認してくるという謎の汎用性設定を鑑みるに、この機体は大量生産されて市場に出回る予定の試作機ロボットという仮定が導きだされるわけだ。L-ELFくん的に言うと。つまりこの学園のある小国ジオールは中立国という立場で大国に高性能ロボットを売ることで成り立っている一大兵器輸出国なのであった。首相は間違いなくココ・ヘクマティアル。その事実を知ったハルトくんが「この国がショーコを殺したも同然だ!実は多分死んでないけど!でもとにかく俺はこの国をぶっ壊す!」と言い放ち、革命家も目指すというのがこのアニメのプロットである。結論:もう見ない。