こんばんは。何でも次のアルテグラは11速になるらしいですね。んな要らんやん。
■漫画を突き詰めると絵なのか話なのか
アニメを突き詰めると宜野座監視官のメガネとかそういうオチしか出てこない気がするのは資本主義のすごいところだなぁなんて思うけど、この前知人に「漫画を突き詰めたら結局絵になるかそれとも話になるのか」という質問をされて面白いなぁと思いました。俺に聞くなよな。勿論その問い自体は意味を成さない類のものであって、漫画を突き詰めた結果それが文章だけの話になるんだったらそれは多分小説であって漫画じゃ無いし、逆もまた然りなわけで、ゴッホの絵を漫画だと言い張ってもゴッホちゃんに怒られるだけだと思う。でも1コマ漫画は絵とも言えるし漫画でもあるわけだから、最終的には「これは漫画だよ」と思ったもん勝ちないつものどっちつかずな結論に到るわけでございます。
さて、そんなことはどうでも良くて何が面白いのかというと、私は漫画は絵だけじゃ無いだろうと思って生きてきた口の人間であり、「萌え漫画なんてpixivでも見て妄想してればいいんじゃないの?」等と声を大にしてきた、にも関わらず、よくよく考えれば「ニビンベン先生ときたら!」なのである。私の大好きな弐瓶勉の作品に話という話があるのかと言われると口ごもらざるを得ない。そして「絵だけだろ」と言われてもグゥの音もでない。ほとんど何も弁解させてもらえない。だからなんとかここに福島先生の言葉を借りて言い訳させてもらう。
けだし、SFの傑作とは、虚構の世界に読者を引きずりこんで虚構の世界の空気に慣れ親しませ、牢固として抜きがたいこの世の常識主義に、一撃を加えるものだろう
結局何が言いたいか→絵でも話でもいいけど大事なのは世界感じゃね?
皆さんはどうでしょうか。
■銀河機攻隊マジェスティックプリンス
地球暦2110年(新宇宙暦88年)。宇宙へ進出した地球人類に、謎の勢力・ウルガルが攻勢を開始。地球は滅亡の危機に陥る。これに対して全地球防衛軍・GDFは、「遺伝子操作により、戦闘に特化した人種を作り出す」というMJP計画によって生み出された少年少女5人組「チームラビッツ」を派遣艦隊の撤退戦用の盾として最前線の木星へ向かわせた。最新の戦闘デバイス「アッシュ」に乗る彼らは個々の能力に秀でたものはあるがチームワークが悪く、「ザンネン5」の別名を持つほどに演習では結果を残していなかった。しかしその初陣は撤退成功に加え、敵部隊も撃退するという思いもしない結果に終わった。
世界感が大事だという前振りをしておいてからにこのアニメ。まず言っておきたいのは「みゆきち、お前出るアニメ選べよ」である。まずもってみゆきちがでしゃばる世界感ではない。というかみゆきちがでしゃばりすぎてどのみゆきちの世界感を思い出せばいいのか視聴者が混乱してるこの状況。何故製作者はこのみゆきち飽和状態を理解しないのか!代わりに小林ゆうをだせ!いや!やっぱそれは自重しろ!もっと大変なことになる!
そんな訳でこれ昨日も見たような……というロボットアニメですが、鳴子先生(エロ漫画家)の描くそれとはまったく違ったものが出てきたのでひとまずは安心である。人間はアレだがロボットはこっちの方がカッコイイ。完全に戦隊ものだけどカッコイイ。あと人間はアレではあるが案外アレである(ブログ2年目にして未だ深刻なボキャブラリー不足)。
今期は期待できるアニメが多いが本作もその一つかもしれない。絵柄がどことなく一世代前(もっとか?)を感じるものの、「は~い、チームワーク大事ね~」みたいなこれも一昔前を感じさせる雰囲気を出しており最高に安心感をもたらすことに成功。要は人間がアレだけど人間味がある。尚且つグダグダな展開が、「俺たち一人ひとりには欠点あるけれど、皆で力を合わせればッ!」というワイルドアームズを「あら~、皆でやったらなんとかなったわ~」というゆるさに変換していきそうな雰囲気。それでいてやってることは宇宙戦争、というこれからのバランス感覚が大事な作品なのである。バランス感覚大事と言っておいてナンだけど、今後期待してるのはゴーグルがXメンの一見クールな司令官が実は本性が島本先生的なヘタレであってキャーキャー喚きまくってくれること。期待してるのはそういう世界感。