serial experiments lain | キックあにめ

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あにめの感想とかを言います

こんばんは。選挙のメンドクサさハンパない。

■Very next day?
この時期になるといつも思うことシリーズ第二弾として外せないのはワム!の「ラストクリスマス」の歌詞。
Last christmas I gave you my heart, but very next day you gave it away.
だったかな確か。
俺の最低きわまる英語力を総動員してもvery nextというフレーズを聞いたことがあるのは目下この歌だけである。いや、寧ろどっかで見たことあって、「Wham!か!」って突っ込んだことあった気もする。それどうなの?英語的に。
まぁ、ワム!ってクイーンズイングリッシュの英国出身だった気がするんで間違いなハズはないんでしょうが、ストーンズのI can't get no satisfaction.だって、え?満足できなくはない?え?出来るの?出来ないの?どっちやの?といった具合に一筋縄でいかないのがお国柄。俺達にできることは受け入れることだけなんですよ。
マジなこと言うと、nextが形容詞なのでveryは強調で間違いないですよね。「まさにその翌日」って訳で、ジョージ・マイケルの茶目っ気でしょうか。普通に言うのかは不明。あとストーンズの件は普通二重否定で強い肯定を意味しますが、昔どっかで見たことあるのは「どっかの地方の口語で二重否定が強い否定を意味する」って解釈。でもハリー・ポッター読んで思ったのは「俺すっげぇ満足してんぜ!」という皮肉解釈でもアリなんじゃね?
まぁ、一つ言えるのはこんなこと調べてもちっとも英語話せるようにならないから洋楽聴いてるって理由で英語できるんじゃないかと売国奴あつかいするのやめてもらえませんか。誰もしてないって?


■serial experiments lain
高度に発展したネットワーク社会 - 現実と区別のつかない仮想空間 といったよくある物語と逆に、本作は「仮想世界(ワイヤード)と区別のつかない曖昧な現実(リアルワールド)」に注目する。各登場人物が語る「真実」も、それが事実の保証はない。主人公玲音の世界は、身近な人間や友人に関する内容で占められており、作品そのものが玲音自身の主観の影響下にある構造である。こうした客観の不在性は、ネットワーク、コミュニケーションといったものの性質をリアルに描出しており、視聴者もまたlainという作品、岩倉玲音と繋がった『ネットワーク』にコネクトしていくことを強いられる。

先週久しぶりにこのアニメ見たので忘れないうちに感想書いときます。まず最初に言っておくと初めて見たときほどの衝撃はなかった。よく見りゃありがちな話じゃん、てなもん。神様でてくるシーンなんて「あれ?カヤバさん(どっちかっていうと子安さん)いつからそこにいらしてたんすか?」です。でもこれって要するにこの作品のフォロワーが多いってことなんですよね、きっと。特にそう思うのは電柱とトランス、電線を写すカット。あの構図ってすごくよく見かけますけど、一番印象的なのはこのアニメ。なんせ放送時間の15%くらいはアレだけなんじゃねーか、と疑いたくなるほどの多用っぷり。カッコイイシーンです。それ以外でもカットの使いまわしは非常に多く、そういうとこ以外に金使ってんだろうなーと思わせられる。惜しむらくは今どきこんなアニメ絶対出てこないだろうな、ということか。いくら制作費削れても劇中ずーっとブーンブーンって唸ってるだけじゃ劇中歌なんか売れっこないですからね。

内容は難しいこと言ってそうでいて、案外上のwikipedia抜粋だけみときゃいいんじゃ……と思います。攻殻機動隊のTVアニメ一期なんか、私はこのアニメを見た後に見たんですが結構似てるところがあってお互いに補完してるところもあるので続けてみてみると面白いかも。まぁ、サイバーパンクで言いたいこと言おうとしたら自然と似てくるんじゃ、という説もありますが。