後悔していること

 

 お疲れ様です。節約系介護士のにっしーです✨

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今回は前回の続きになります。

私が見栄を張って浪費家生活をしてきた結果が貯金が出来なかったことが人生最大の後悔だったと書かせていただきましたが、

そもそも何故私が浪費家になってしまった理由をいくつか下記に挙げさせて頂きます。


①オシャレへの憧れ

②我慢の反動

③優越感の渇望


それぞれを解説します。

まず①ですが、私はオシャレへの憧れが社会人になってから強くなっていました。その理由は少年時代に当時の同級生や友達から『私服ダサいよね?』と言われることが結構ありました。私はそう言われた理由を自分なりに色々と考えてみましたのですが、一つの結論に辿り着きました。

ファッションにお金をかけられないからダサいのだと。

当時の自分に会えるならぶん殴ってやりたいと思う発想です。


②子供時代の家庭環境は、裕福か貧しかったで分類するならば後者でした。その理由は父は九州男児で酒が大好きで尚且つ休みになれば朝からパチンコや競馬に競艇などのギャンブル勤しみ毎回大負けしては、負けた理由を人のせいにするというファンキーな父でした。母は母で人が良いからなのかセールスにめっぽう弱く、訪問されると断れず何でも買ってしまうカモられやすい母でした。そのため家庭は貧しく学校帰りのオヤツは皆無で肝心の食事も質素そのもの。この原因を当時私が考えた結論は父親の給料が安いから貧しいのだと。

今思えば、これも勘違いで本質は別にありました。


最後に③優越感の渇望についてですが、子供時代に自分が友達に優越感を与えられることは少なかったと思います。一つだけあるとするならバレンタインデーにチョコレートをいくつか貰って羨ましいと言われた事ぐらいでした。逆に友達の家に行くと最新のゲーム機や美味しいお菓子が羨ましいと毎回思っていました。社会人になってからは人より良いものを無理に買って優越感を持つことに必死でした。高いものを身に付けることや所持することが正義なのだと浪費に走っていました。


この太字で強調したことは今の私は全て間違いであると断言できます。

ファッションセンスはお金をかけることが全てではないですし、大事なのは自分に1番似合う服装をチョイスできる能力だと思います。だからこそファストファッションを似合うようにコーデが出来る人であればオシャレな人だなーと感じます。


父親の給料が安かったわけではなく、純粋にお金の使い方が正しくなかったと振り返ってみると感じましたし、人より良いものを身に付けることは正義でもありません。どうしても高価な物を手に入れたいときは欲しい理由を明確にしてお金を貯めて買うことを私は推奨します。



 

 

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