過去のことを思い出す時
特に強く印象に残っていることが浮かびますよね。
嬉しかったこと、悲しかったこと、憤ったこと
どれも、それぞれインパクトのあったものほど
鮮明に記憶に残っています。
なかでも
憤ったこと、傷ついたことは
思い出すたびに
胸がちくりとうずきます。
水に流したつもりでも
思い出すということは
やはりどこかでしこりが残っている証拠なのだろうと
少々がっかりきちゃいます。
思い出したところで
今さら何も変わらない
であれば
思い出すことそのものをやめるのがいい。
だけどやっぱり
ふとした拍子に記憶の扉が開きます。
そんなうじうじした大人の記憶に対して
子どもの記憶力は見事なまでに整理されているように感じます。
ついさっきまでケンカしていた相手と
今はもう笑顔で一緒に遊んでいる
そんなことの繰り返しです。
さすがに「悲しかったこと」はかなり覚えているようですが、
腹のたったことは
かなりの割合忘れている様子。
瞬間瞬間を楽しもうという貪欲さ
嫌なことがあってもすぐに切り替えられる
子どもの忘れるチカラ
半端なく羨ましいです。



