火曜、久しぶりにばあちゃんから電話がありました。

話すのは多分、2年ぶりくらいですかね…多分。

 

電話に出るかすら迷ったんですが、なんとなく母親の話だろうと思い、訃報は把握しておきたかったから電話に出ました。(借金あったら困るんで)

 

元気か?という挨拶と、コロナにかかって10キロ痩せたという前座トークを終えた後本題に入ったんですがやはり母親の話でした。

んもゆの母親が乳がんのステージ3と診断されたらしいので、電話をしてやれという事と、その事をんもゆの妹にも報告すべきだろうか?という相談でした。

 

乳がんと聞いて「そうなんだ」が第一声だったので、これは本当に死んでしまった時も残された借金はないのかとかしか考えないだろうな。

 

なんならステージ3か、まだ先が長いかもねとすら思ったのは流石に薄情すぎるというか人間性にやはり難がありすぎる自分が改めて嫌になった。

でもこれを母親に対してごめんとも思わないです。

ただただそんな人間性の自分が嫌だったり、私を慕ってくれたりいい人ねと言ってくれる人間にそんな人間じゃなくてごめーんと悲しくなる。

 

ばあと話をしてから気分がカスなのは母親が病気だからではない、それについて特に思うところはない、というかなんならひどい感想しかない自分が嫌で、そんな自分を人として扱ってくれる人間に後ろめたくてしぬぅ!!って感じだからで。


そんな人間が嬉しいをもらったり居心地よさをもらったりするのすら疎ましいと思うのに結局自分は大切なのでまたそこに身を置こうとしてしまう。

好かれる要素も、褒められる価値も本当はないのに、騙してるみたいだ。

大げさだと思うでしょう。

自分も思いますし何故こんな思考にしかなれないのか不思議です。

 

まあ言うまでもなく電話しないですしそもそも連絡先を登録していないので出来ない

妹へ連絡すべきか云々は、心底どうでもいいし連絡取ってない私にそれを聞く意味もわからない。

 

そんなことよりばあちゃんが痩せたのは少し心配。

でも帰るつもりはないんですよね。

親族、辛気臭いので。ごめーんね。

 

あと母親が乳がんって事ですが、親族から2人目の乳がんです。

うろ覚えだけど、確か疎遠気味の叔母ちゃんも乳がんだったはず。つまり母親の三姉妹中2人が乳がんー?あららー…

人間、定期検診はしてくれな…

してても見つからない事も珍しくはないけど、

しないよりは当然はるかにいいからサ……