こんばんは
気がつけば2024年も4分の1が過ぎ、
急に暑くなってあっという間に夏が来そう
今回は、約1年半前に観た作品について書こうかなと。
少し前からブラックリストというFBIもののドラマにハマっておりまして、そこに出てくるレスラー捜査官がとーってもいいんです
役者の方の出演作を調べたら、なんとミーンガールズとあって!また改めて観てみよーってなったので今日はブログに書いています!
◆概要
監督:マーク・ウォーターズ
脚本:ティナ・フェイ
キャスト:リンジー・ローハン、レイチェル・マクアダムス、アマンダ・セイフライド 他
(出典:Yahoo!検索 映画レビュー一覧)
①主人公に人間味があっていい
主人公ケイディは両親の仕事の関係でアフリカに長く住んでおり、16歳になってアメリカに引っ越して来たことで、人生で初めて学校に通うことになった女の子
初めての学園生活に戸惑うことばかりなのですが、ひょんなことから学園のクイーン率いる『プラスティックス』という3人の目立つ女子グループにスカウトされてから…と言うお話。
今で言う1軍ですね
ケイディがね、すごく素直で素朴ないい子だったんですが、少しずつ変わっていっちゃうんです。
『プラスティックス』としてみんなにチヤホヤされることで、いつしか戸惑いが自信に、
そして自信が過信に変わってしまう…
そんなところが描かれていて、
ただの明るい楽しい可愛いみんなハッピーなティーンものとしてだけじゃなくて、
心の内や欲と言った人間らしさに加え、ティーンならではの嫉妬や見栄、考え方に世界観とかも相まってなんだか懐かしい(少しくすぐったい)気持ちになりました
やっぱり人って悲しいかな権力を持ったり、もてはやされたり注目されるとどうしても浮かれて周りが見えにくくなってしまうものですよね。。
でも様々な失敗や経験を通して大きくなるというか視野が広がる気がします。
ティーンになったら我が子にも是非観てほしい作品だなー
②ハイスクールを知れる
2004年の作品なのであくまでその頃のこととして言えるのは、日本以上にカーストがすごいなーと
(今はどうかわかりませんが、まぁ然程変わりはないんじゃないかなって個人的には思ってます)
とにかく細かく分類されていてなるほどねって。
自分がそこにいたらアジア人として窮屈に感じるのかもしれないですね。
さらにアジア人の中のイケてる、イケてないでグループ違うし…
ランチの時に座るテーブルも、グループによって決められてるから、どこに座っているかでお互いに関わらないようになっていたり…
っていうネガティブなことだけじゃなくて、
イベントとかも華やかだし観ている方としてはキラキラしていて自由度が高そうでうらやましい!
なによりプラスティックス可愛い
制服がないので、学校だけど様々なファッションが見られて、女の子らしかったり大人っぽかったり!
最後に…これだけは言いたい!
キャストが豪華
リンジー・ローハンはもちろんのこと、
レイチェル・マクアダムスやアマンダ・セイフライドがいるんですもんね!
目の保養になります♪
ヒロインがいい子っていうのも応援したくなりますが、そうじゃないのがこの作品の見所!
いつの時代も女子は女子だなって思います
だって20年も前の作品なのに理解・共感できちゃうシーンが沢山ありますもの!
(でも令和の子はそうは思わないのかな?私が高校生の時ってこの作品とそこまで変わらないのか)
今のようにSNSとかないからもっとシンプルである意味可愛げがあるのかもしれません。笑