こんにちは
ブリジットジョーンズ！もう何年振り？と言うくらい、久しぶりに観ました
7,8年経っているかも…
そして人間て結構忘れているものですね。
あれ？こんなシーンあったっけ？とか、
反対にあれ？あのシーンは？とか思ったり。
シーズン2と混ざっているかもしれません。笑
何はともあれ大筋の展開はわかっているので、ストーリー以外にも注目して楽しめました♪
◆概要
監督：シャロン・マグアイア
脚本：ヘレン・フィールディング、アンドリュー・デイヴィス、リチャード・カーティス
キャスト：レネー・ゼルウィガー、コリン・ファース、ヒュー・グラント 他
(出典:Yahoo!映画)
①結婚適齢期
ブリジットは32歳。結婚適齢期も過ぎたのに、彼がいないことを不安に思う彼女の母は、
いつも色々な男性を紹介してきます。
この作品、2001年公開だから、今とは少し違いますよね。
昨今では32歳で未婚って設定でも親が干渉するシーンはなかなか描けませんよね
ブリジット本人も焦ってはいるものの、適当なところで妥協はしたくない！と言った感じです。
そりゃあこの歳から付き合ったら結婚の可能性が高いし悩みますよね。
そこで紹介されたマークはバツイチ(しかも日本人妻に裏切られた)でトナカイのセーターを着ている…なんてきたら、考えものです。
余談ですが、欧米ってバツイチとか日本ほど気にしないような！？離婚率高いからかな。。
ドラマや映画を観ていて、デートの時に普通に子供いるよ！みたいに話しますよね。
それは映画だからなんですかね？気になる
でもブリジット、だらしないところは沢山ありますが、きちんとお仕事もしていて、一人暮らしして自立しているんですよね✨
恋愛や結婚こそしていなくても、30代の女性としてしっかりと自分の人生を受け入れて日々奮闘している姿は応援したくなるし、共感できる点もあります♪
②彼女を取り巻く2人の男性
彼女は最初職場の上司ダニエルに惹かれます。
うまくいきかけるのですが、遊び人のダニエルには別の婚約者がいて彼女はまたひとりになってしまうんです…そこに現れるのがマーク！
ダニエルと一緒に働くのが気まずく、退社し新たな仕事に就くもうまくいかないブリジット。
ダニエルと一緒に働くのが気まずく、退社し新たな仕事に就くもうまくいかないブリジット。
しかしマークのお陰で仕事で成功できます！
恋も仕事もどん底の彼女を救ってくれたマークにブリジットは癒されていくんです。
第一印象こそ互いに良くなかった二人が、少しずつ距離を縮めていく過程がすごくいいんですよね。なによりマークが素敵♪
ところがそこにダニエルが戻ってくるんですけどね…。
これって昔からラブコメにはよくありがちな展開ですよね
自分が好きだった男性とうまくいかず、別の人とうまくいきそうになると、今度は自分を振った男が戻ってきて混ぜる…みたいな
当事者の女性としては大変なんでしょうけど、見ている方はキュンキュンしますね笑
笑しかもコリン・ファースとヒュー・グラントというイケメンイギリス人ですもんねえ。
③気の合う仲間
ブリジットにはキャラの濃い３人の友人がいます。
その友人達が言いたい放題だったり少し変わっているんですが、
ブリジットに恋のアドバイスをしてくれたり、盛り上げてくれたりするんです！
逆に言えば、こんなに楽しい仲間がみんなシングルだったら、楽しいことがあった時も、
反対に辛いときもすぐに集まれるし、
彼氏がいなくても十分毎日楽しくて満足してしまうのかもしれませんね。笑
ラストまで内容ぎっしりで笑いながら楽しめました～
それにしてもマークは本当に心が広いというかなんというか…
今回改めて観て、よりマークの人柄に惹かれました！
前に観たときはヒューグラントの方がお顔が好きだった気がするのですが、
今はコリン・ファースの方が好みだなあと思いました。
年齢を重ねて好みも変わってくるんですね