国語の記述や読解トレーニングって、
塾以外、ほとんどしていない。
先日の公開模試は
前にも書いた『くちぶえ番長』が
題材文になっていて。
小ももさんも
行間から、想像したりするのはまだまだ。
主人公マコトは、家庭環境に可哀想な背景事情があるけど、
まるで歌うように、笑顔で、軽やかに
『同情するなよー』
とツヨシに向かって言うんだよね。
そんな時の
ツヨシの抱く感情をまとめる問いがあった。
努めて明るく振る舞うマコトのその言葉が
余計に胸に刺さる、
どう答えて良いのかわからず戸惑っている、
困っている感じ、そして悲しい気持ち
この辺りを書けていないとダメなんだけど、
小ももさんの回答は
マコトのことをわかってあげられなくて、
自分を腹立たしく思っている
で✖️。
頑張って想像しているけど、
ちょっとズレてる
何度も本文や、気持ちを想像できるフレーズを拾いに行って繰り返す?
ワタシががっつり隣につくのを嫌がるので
トレーニング自体とても難しい😓
シカクい頭をマルくする
ってあるよね。
電車で見かけるアレ。
十二歳からの現代思想より
棒線部『あたかも人間が環境破壊の原因のように考えるとき、解決すべき問題を隠ぺいすることになるでしょう』とはどういうことか、答えなさい。
設問部全体を読んで、環境破壊の原因は人間全般にあるのではない、
じゃあ誰に原因が?そこをはっきりさせないと問題の本質を見誤る、、、
内容を拾いながら、まとめるだけで難しいよなぁ。
これ、6年になれば
手順を踏んで答えられるようになるのか。。
こういう文章って、
慣れないうちは、とたんに読みにくく感じるよね。
本棚にメンバー入りさせておこうかな。
本の概要
内容(「BOOK」データベースより)
「現代思想」と聞くと、どうしても「ムズカシそう」というイメージを浮かべがちだ。けれども、差し出されているメッセージ自体はけっして難解なものではない。性、環境、心、コミュニケーション、民主主義…、その問題群は私たちのすぐそばにあることばかり。著者はその一つ一つをやさしく解きほぐしながら、新たなものの見方や発想へのきっかけをつくろうとする。この時代を生きるすべての人に届けたい入門書。
先日の学校イベントで、久しぶりの
フル弁当