■ヨセフ・アイデルバーグ氏

地震とは関係ない話題を。

今日ロシアがウクライナへの侵攻を始めたという報道があった。

それを知って、内心ショックを受けている。

 

というのも、日本人とウクライナ人またはユダヤ人は「兄弟」のようなものだと考えているからだ。

そう書くと、「ああ例の怪しい日ユ同祖論?」と思う人がいるだろう。

 

もちろん、そんな低レベルの話題ならば、この忙しい人生で関心をもつ暇などない。

それだけ徹底して「探求」した過去があるからこそ、ここで話題にしている。

 

言葉の語呂合わせで日本語とヘブル語(ヘブライ語)を比較しようというような試みとは一線を画しているつもりだ。

 

以下に、13年ほど前の2009/3/15に探求三昧ブログで書いた記事をそのまま載せておく。

 

■記紀と聖書

数日前から、以前に作成していた「神の子ら」と天孫族の系図を修正していた。
旧約聖書の古代イスラエルの民と天皇家の系図だ。
聖書と記紀の天皇の系譜に共通点があることは、故ヨセフ・アイデルバーグ氏らの研究によって明らかになっている。

古事記と日本書紀は、「日本の聖書」として書かれたものであるらしい。
少なくとも、アブラハムの子孫の系図を一部真似ているということは、否定できない。
今回作成した系図では、自分の独自の発見も加えている。

 

■ヨセフ・アイデルバーグ氏

ヨセフ・アイデルバーグ氏は、1916年にウクライナで生まれたユダヤ人だった。
1925年に家族とともにイスラエルへ移住した。
イスラエル国防省の陸軍少佐を努めていたが、58歳のときに引退し、「失われた10支族」の研究を行なった。

 

いわゆる古代イスラエル12支族のうち、10支族が行方がわからなくなり、それが未だに世界の謎となっている。

アイデルバーグ氏は、世界中を調べた結果として、10支族がたどり着いた土地の最大の候補地は日本だという結論に至った。
 

そして1984年に、日本で『大和民族はユダヤ人だった』を発表した。

 

 

 


氏は日本書紀の天皇の系譜の中に、聖書のイスラエルの王たちの記述と類似する点が多いことに気づいた。
さらに、日本語にはヘブル語と発音や意味が類似する単語が多いこともわかった。
そして来日し、京都の護王神社に住み込みの見習い神官として働いた。

 


これだけ情熱を傾けて10支族の渡来について研究した人物に対して、敬意を表さずにはいられない。


2005年11月に、アイデルバーグ氏が亡くなっていたことを知った。
じつはそのずっと前の1985年に、交通事故で亡くなっていたのだ。

その後に、氏の遺作を書店で見つけた。
『日本書紀と日本語のユダヤ起源』という本だった。

 

 

 


この本は、アイデルバーグ氏が生涯を賭けた研究のすばらしい成果だ。
ここに書かれた記紀と聖書の共通点については、説得力がある内容が多い。

これ以上書いても、関心を持つ人はごく僅かだろうとわかっているので、このへんでやめておく。

関心を持った方は、上記2冊の本を読んでみてください。
 

 

災害・防災関連グッズ