■『ハピズム』→『TOCANA』
私はずっと『TOCANA』(サイゾー系Webニュースメディア)で記事を執筆してきました。
きっかけは、9年前の2013年2月頃に、記事の執筆をしませんかと編集部から声がかかったことにあります。
その時には、TOCANAの前身で女性向けの『ハピズム』というWebサイトでした。
それが1年経たないうちにTOCANAに変わって、その後執筆を続けてきて、2月で9年になります。
ハピズムは、まだ過去記事が残っているけれど、SSL化されていなくて、ブラウザで「保護されていないサイト」と表示されるので、読むことはこちらからはお勧めできません。
今日は、TOCANAに変わってから初めの頃に執筆した記事を紹介します。
8年前の2014/02/24に掲載された、『カグラザメは地震を予知するか? 日本で捕獲されたサメと地震の関係』と題した記事。
まず、関心がある方は、下記のTOCANAの記事を読んでみてください。
特に、魚類の地震前兆現象について関心がある方は、読んでみてください。
■サメ類は要注意
私は地震前兆研究家と名乗って、日本で他にいない筈ですが、特に動物の地震前の異常行動に力を入れて研究してきました。
魚類の中でも、リュウグウノツカイなどは色々マスコミで科学者に叩かれたりしていますが、私も深海魚のたぐいは以前よりは重きを置かなくなってきました。
少なくともわかっているのは、冬季に特に日本海で深海魚が見つかっても、それが地震に結び付くケースは少ないこと。
なので、今の季節にそのようなニュースがあっても、特に多忙な時にはスルーします。
ただ、サメ類については無視せずに注視します。
というのも、これまでの経験で、サメ類は「ロレンチーニ器官」という感覚器官を有していて、これが電気信号に対して敏感なんですね。
そのため、地震の前兆現象として水中に流れる微弱な電流でも敏感に反応し、たとえば深海ザメはそれを嫌って海面近くに浮上したりするようなのです。
■地震は起きたか?
それで、TOCANAで書いた、2014/02/13に新潟県佐渡市沖の定置網にかかったカグラザメのこと。
その後に、果たして対応する地震は起きたか?
その後で日本海付近で起きた地震といえば、下記マップの2つの地震くらいです。
いずれもM3クラスであることを考えると、地震前兆だった可能性は低いでしょう。
たとえばカグラザメの事例では、2015/01/12に青森県むつ市大畑町で捕獲されたものがある。
この時は、36日後の2015/02/17 13:46に三陸沖でM6.9、最大震度4の地震が起きました。
カグラザメ出現地点から震源までは約240kmで、この位の遅延と規模を考慮すると、地震前兆としてあり得るでしょう。
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