■ラドン濃度
まず、今朝書いた「1/16朝ラドン濃度急落で関東圏は地震に注意を」の記事のフォローを。

その後に関東でも本土でも有感地震は起きていない。
そうなると、今朝のラドン濃度の急変は何だったのか?

22時時までのラドン濃度の変化は以下の通り。



一旦10まで下がって、また11に上がるということは、普通ならば既に地震が起きた後のパターンだ。

それでも揺れないということは、可能性としては、大気ラドン濃度は、測定器を設置した部屋の窓を開けただけでも、屋内と屋外のラドン濃度が異なるために変化する。

あるいは、17:15に起きた台湾付近のM5.4の地震の前兆を捉えていた?
遠方なので、可能性は低いが。

■イオノグラム

イオノグラムというのは、地球上空の電離圏という空間の観測データのこと。
NICTという機関が常時リアルタイムで公開しているが、今日12:35の各観測点のデータは下記の通りだった。



ここで、特に右下の沖縄と左下の山川(鹿児島県)のデータが非常に強く出ていた。

その後17:15に、台湾付近でM5.4、最大震度1の地震が発生した。
そして、これが上記の12:35時点のイオノグラムの結果だったということがわかった。

ちなみに、私のサイトの『リアルタイム地震前兆データ』のページでは、このイオノグラムの他にも様々なデータをリアルタイムで表示しているので、地震が気になる時には参照してみてください。

『リアルタイム地震前兆データ』


以上、初心者の方々のために解説しました。

※今夜は「ばけたん」が何度か点滅したので、やはり明日あたり関東で揺れるかも。