病院へ着くと、しばらくして看護師さんが呼びに来てくれました。


まずはガウンに着替えます。

上半身は服の上からでOKですが、下半身は下着だけになります。

下着には夜用のナプキンを付けておくように言われました。

(それだけ血がたくさん出るのねガーン


そして、いよいよ採卵室へ向かいます。


下着を脱いで診察台へ。


左には点滴。右には血圧計とパルスオキシメーター?を付けられました。


排卵していたらどうしようショボーンとずっと不安だったので、看護師さんに

すでに排卵している場合ってあるんですか?

と聞きました。

看護師さんは

ちゃんと採卵に合わせて注射のタイミングを考えているので大丈夫ですよ!

と言ってくれました。

そこまで断言してくれるなら、大丈夫なのかな…キョロキョロ


そしてついに始まる。


麻酔が痛そう!怖いえーんと思っていたのですが、

点滴から麻酔入れますねー。

と言われました。

あれ!?注射じゃないんだびっくりキラキラやったー!!笑い泣き


全身麻酔なの??と思い、

その麻酔、意識なくなるやつですか?

と聞いたところ、

うーん。意識なくなることはないかな。頭がボーッとすると思う。

と言われました。


しかし、、、

私の記憶はここで途切れます。

気がついた時にはベッドの上で寝ていました。


目を開けた瞬間、夫が横にいて安心したのを覚えています。

あれ?採卵…終わったんだ…。

でも、すごく眠くてまたすぐ眠りに落ちました。


2時間くらい寝ていると、だんだん頭がスッキリしてきて、看護師さんに呼ばれ診察に向かいました。


その道中で、

ゆっくり眠れましたか?

と聞かれたので、

はい!でも私、採卵中もずっと寝てましたよね絶望

と言うと、

え!?ずっと目が開いてましたよ!?


!?滝汗え、全く記憶がないんですけど滝汗


痛みは麻酔効いてるみたいでしたけど、目が開いていたので意識はあるんだなーと思ってました。


えー!!ポーン

後から夫に聞いた話だと、

車椅子からベッドに移る時も自分で移動したそうです。しかも、お茶か水が欲しいと会話までしたとか滝汗

下着はどうやって履いたんだろう…。

麻酔って怖いゲロー


その後の診察で採卵数を聞きました。

その数、まさかの

21個!!


排卵してなくて良かった〜。

てか、多い!!PCOSだからたくさん採れるだろうと予想はしてましたが、予想より多い不安

嬉しいけど、これはOHSSが心配だ…ガーン

先生からも水が溜まるかも…と、

カバサールをこの日から寝る前に2錠ずつ飲むことになりました。


いっぱい採卵できたけど、このうち受精してちゃんと育つ卵は一体いくつなのだろう。。。

0個という可能性もあるから単純に喜べない。


翌日、受精卵の数を聞きに行きます。