ゴナールエフ900で卵胞が育っていなかったため、またデュファストンを1週間飲み、生理を起こさせました。
生理が終わった頃に受診し、今度はレトロゾールを試してみることになりました。
レトロゾールという薬は、閉経後の乳癌に使う薬です。
それがなぜ卵胞を育てる効果があるかというと、、、
レトロゾールは卵胞ホルモン（女性ホルモンの一種）の分泌を抑えます。卵胞ホルモンが低下すると脳が「卵胞ホルモンが足りない！」と判断して卵胞ホルモンを出そうと卵胞刺激ホルモンの分泌を促進します。この卵胞刺激ホルモンが卵胞を育てる働きをします。
そうして、卵胞が育っていきます。
乳癌の薬が不妊治療にも使われるなんて不思議ですね
もともと乳癌の薬なので、私も安心して服用できます
しかも、レトロゾールはPCOS（多嚢胞性卵巣症候群）の人に効果が高いとのこと！！
これは、、、期待が高まります！！
レトロゾールは1日1回5日間服用します。
服用中は特に何も体調変化なく飲みきることが出来ました。
服用始めてからの1週間後、再受診でした。
今度こそ育っているのでは！？
期待を胸に診察台に上がります。
結果は…
うーん。卵胞にあまり変化は見られませんね。。。
！！
今回もダメでした
レトロゾールでもダメだったか…。
次はいよいよ体外受精になるのかな
ゴールデンウィークもあるので、あと1週間様子を見ましょう。
それでダメなら体外受精を考えていきましょう。
体外受精をする前にご夫婦で説明を聞きにきてください。
曜日と時間が決まっているので都合のいい日を考えといてください。
ということで、また一週間後受診することになりました。
ただ、今後の受診のスケジュールの都合でとりあえず1週間延ばしたという感じだったので、たぶんきっと来週も育っていないのだろう。
なんとなく先生も期待していないように感じる。
体外受精の説明、夫の仕事は都合つけられるのかな。体外受精になると仕事は1日休まないといけないのかな。
色んなことを考えながら1週間を過ごすことになりました。