フジオからもらったシシ肉はカレーにして食べた。
シシ肉の感想聞かせてと言われていたが、
どうすべきか。
このまま連絡せず終わらせるか。
迷った末、ラインを送った。
実は、頼みたいことがあった。
籍を入れるとき、新聞には載せないで欲しいとお願いしたかった。
私の親は細かいところまで新聞を読んでいる。
お悔やみ欄や入籍の欄もちゃっかり読破している。
私の親が入籍の欄でフジオの名前を見つけたらどう思うだろう。
親には別れたことは話したが、理由までは話してない。
フジオのことを気に入ってなかったとは言え、私と6年も付き合って、別れてから一年も経たないうちに他の女と入籍したと知ったら…
怒り狂うかもしれない
私も親から色々言われるのは嫌だし。
という訳で、シシ肉美味しかった。のついでに、
「入籍にあたってお願いがある」
と送った。
すると、すぐ電話がかかってきた。
私「わざわざ電話なんてどしたの?まさかもうすでに入籍したの??笑」
フジオ「…うん。した…。」
私「え!?一週間前に入籍まだしてないって言ってたじゃん。まだしばらく入籍しないって。お前、また嘘ついたのか!!」
フジオ「嘘じゃないよ。あの時はホントにまだ籍入れてなかったよ。あの後、色々あって急遽入籍したんよ。」
ホントに嘘ばっかり!!
とりあえず、お願いしたかった内容は伝えた。
それについては、問題ないと。新聞には掲載しないようにしたと言っていた。
ここ1ヶ月、何度か話してるうちに
私が好きだったフジオはもういないんだなと思った。
フジオって、こんなヤツだったっけ!?
って思うことが多かった。
フジオって、もっと生命力に溢れてるイメージだった。無人島でも生き抜くようなイメージ。笑
それが、今や精神的に病んでるとか人っていつ死ぬか分からんし…とか言い出す始末。
あと、フジオは自分の親が離婚して辛い想いをしてるから自分は絶対離婚したくないって考えだった。
それが、今や一生一緒におるかなんて分からんし、離婚て簡単に出来そうだし。とか言い出す始末。
お前、変わったな…。
そして、私とフジオの最後の会話。
フジオ「またなんかあったら助けて欲しい。(私は医療職の専門的な仕事をしてるので)色々教えて欲しい。」
私「嫌だ
なんで私が今まで努力して培ってきた知識を私を裏切った男のために使わないといけないの
」
フジオ「なにそれ!何でそんな言い方するん!?もうえぇわ!」
ガチャリ。
一方的に電話が切れた。
え…。私が悪いの??
確かに意地悪な言い方はしたよ。
それは自覚ある。
でもお前のしたことを考えると、これくらい言わせてくれてもいいじゃないか。
自分を棚に上げてお得意の逆ギレかよ!
今のところ、この後はフジオからは連絡きてません。
もうこなくていいです。
腹立つヤツだが、情はある。
不幸になって欲しいとも思わない。
ただ、さっさと離婚しろ!とは思ってる。笑
アイコと幸せになるのは嫌だなーと思う。
絶対、フジオよりも幸せになってやる!
これが今の正直な気持ちです。
なんだか、愚痴のようなブログになってしまってすいません。
フジオの話はこれで終わります。
次回からは婚活の話と病気のことをぼちぼち書いていきます。