とうとう手術当日。
朝から緊張で下痢気味。
看護師さんから手術着に着替えておくように言われるが、着方が分からず母と悪戦苦闘。
でも、お陰で少し緊張がほぐれた。
手術室までは意外と冷静に向かえたと思う。
その後はされるがまま。
やっぱり麻酔の注射が痛かった
が、すぐ意識を失う。
手術終わりましたよー!
という声で目が覚める。
寝ボケた感覚で、うん。うん。と頷く。
そのまま病室へ。
酸素マスクを付けられ、尿のカテーテルも入れられたまま寝たきり。水分もとれない。
親が言うには
握り拳くらい組織を取ってて、センチネルリンパ節は5個くらい取ってたらしい。
右胸はどうなっているのか。。。
ものすごく気になるが、寝たままなので確認できない。見るのもコワイ。。。
3~4時間ほど寝たままの状態が続く。口もカラカラ
やっと先生が来てくれて、水分OKの指示が出る。
カテーテルも抜いてOKと言ってくれた。
本来であれば、尿のカテーテルは一晩は入れっぱなしらしい。全身麻酔をしているため、トイレに行くとき転倒する危険があるためだ。
ただ、私は若いので転倒するリスクは低いだろうと、私が嫌なら抜いても良いと言ってくれた。
私はすぐに抜いて欲しいとお願いした。
カテーテルを入れていると座りにくくツラいのだ
夜中のトイレはふらつきなく問題なく行けた。
術後の痛みはあまり感じなかった。
手術当日は1日絶食だったので
夜中にお腹がグウグウなった
どんな状況でもお腹は空くのね。。。