父親は、
10年以上前に、
母とは別な女の人を選んだ。
それ以来、
会ってなかった。
連絡先なんて知らなかった。
会いたいなんて
対して思ったことなかった。
他の女の人を選んだことを知ったのは、数年前。
それを責めたり、
そんな気持ちももはや起きなくなっていた。
それくらい私の家族は私を愛してくれていたし、充実した毎日を過ごさせてもらった。
父親という存在がいなくても幸せだった。
社会人になって、
養育費を払ってくれていた父親に、お礼だけでもしようと思った。
その時、
会いたいとか、とくべ思っていなかったけど、父親の存在を気にしていた自分に気がついた。
再会した時の
なんとも言えない感情は
ずっと忘れないとおもう。
そして、
私はやっぱり父親が好きになれないと、再確認した。
うまくいけば、
仲良くなれるかなって
少し、夢見てた。
でも、違ったね。
父親の話す内容も
嫌だった。
父親の、昔怖かったことも
いろんなことも
フラッシュバック。
なかなか
難しい。
うまく関係を築いていきたいけど、
こわい。
その感情が消えない限り、電話も会うのも、怖いままなのだろう。
親子なのに。
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