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ママと赤ちゃんの笑顔のために・・

ご家族の幸せのために・・

 

 

子宮で安全に安心で命を育んできた胎児ちゃんは

 

出産と同時に、臍帯は切断され

 

肺呼吸に変わり自ら呼吸をすることを始めます

これは大きな一歩です

 

寒い、眩しく、色々な音も鮮明に聞こえる地球の生活に

自分自身で適応していかなければなりません

 

想像してだけでどれだけ不安だろうと思います

泣きながら一生懸命頑張って不安と戦って地球生活に

適応しようとしています

 

新生児微笑 (天使の微笑みとも言いますが)

ご存知ですか?

新生児期の眠っている時に、「ニヤ!」と笑うことがあります

 

本当に可愛くて

疲れが吹き飛ぶ瞬間ですが

 

これは実は、快で笑うというより

反射の笑顔なのですが

 

これを新生児期の初めの段階が多いのですが

 

お母さんにお世話をしてもらうためとも言われています

 

確かに・・

可愛すぎていくら反射でも胸がキュンとなりますよね・・

 

それから社会的微笑へと変化し

人の声や顔をわかって反応して笑うようになるのが

生後1ヶ月くらいからですね

 

 

泣いたらお世話をしてくれる人

泣いたら抱っこしてくれる安心感

生命維持のために空腹の時、授乳をしてくれる人

 

泣いたら助けてくれる人がいる

そんな安心感を感じながらこの世界に適応して行きます

 

そしてこの安心感がママやパパを信頼することに繋がり

 

ママやパパが安全基地となり

 

人として成長する中で大きな基盤になります

 

 

泣いたら抱っこする

泣いたら安心させてあげることはとっても大切です

 

私は、NICUの看護師でしたので

愛着形成やアタッチメントについては

本当にたくさん勉強してきました。

 

そしてケアのほとんどがこのアタッチメントを中心に行なっていました

 

赤ちゃんの眠りを整えるためにも

 

アタッチメントをとても大切にして

 

お悩みを伺っています。

 

添い寝は悪

添い乳は悪

抱っこは癖になる

 

寝ないのは

私が抱っこをずっとしてたから・・

 

ご自分のやり方で赤ちゃんが寝ないと落ち込んでいるママたちが多いです

 

授乳で寝かせても

添い寝してもいいんです

 

ママが幸せな寝かしつけの方法でできることがたくさんあります

 

赤ちゃんを寝てほしいと感じるなら

寝かしつけだけにこだわらないで

 

赤ちゃんをいかに安心させてあげるかです

 

安心させるために

 

ご両親にできることは何か

ご家庭で見直せることはあるかを考えルことで

赤ちゃんは眠りやすくなっています。

 

色々な方法があります

 

言われたことをしていくのではなく

 

悩みながら一緒に考えていきます

 

 

 

だから続けていけるのです・・

 

 

立て続けに医師のご夫婦からご相談がありました

 

ダブルインカム時代の先駆けの女性ドクター

 

産休中の夜泣きは、ご主人のお仕事にも支障をきたします

復職した後の疲労度は半端ないと思います。

 

家族が医師なので

 

医師の1日の労働の大変さを知っている私は

 

お子さんが寝てくれるようになり

大人も睡眠が確保でき仕事に迎えていると伺うと

 

心からホッとします

 

育児中の医師の短時間勤務制度を拡充するなど

取り組みも進んでいるようですが

 

まだまだ時間はかかりそうです。

 

赤ちゃんの心に影響があるのではないかと

赤ちゃんの眠りの対策をしないで我慢しているご家族があれば伝えたい・・

 

 

アタッチメントを大切にしながらでも

赤ちゃんが安心して眠れるようにすることはできます・・

 

我慢しないで・・