財産分与|家の査定を依頼して分かった現実
🏠 家の査定へ
財産分与の準備として、
自宅の査定を依頼することにした。
住んでいる地域には
不動産屋がいくつかあったので、
片っ端から電話をかけてみた。
すると、
どこも同じことを聞いてくる。
「固定資産税の評価額は分かりますか?」
査定の基準は、
どこも同じらしかった。
不動産屋によって
全然違う金額が出てくるものだと
なんとなく思っていたけれど、
どうやらそうでもないらしい。
📄 まず市役所へ
毎年春に固定資産税の書類は届くけれど、
今回はそこまで待てなかった。
市役所の税務課へ行き、
評価額の証明書を請求した。
窓口で事情を説明すると、
手続き自体はそれほど時間もかからず、
わりとあっさり発行してもらえた。
その評価額をもとに
査定を進めてもらう流れになる。
「まずここから」という感じで、
ひとつ前に進めた気がした。
📉 地域の現実
世の中では不動産バブルと言われているけれど、
僕の住む地域にはあまり関係なかった。
結局、
人気のエリアでないとバブルは来ない。
ニュースで「不動産が高騰している」という話を
何度か聞いていたので、
少し期待していた部分もあった。
でも査定額を見て、
それが現実だと実感した。
期待しすぎていた自分が少し恥ずかしかった。
💰 仲介か買取か
合計3社に見積もりを依頼した。
仲介業者と、自社買取をしている業者だ。
仲介の方が高く売れる可能性はある。
ただ、いつ売れるかは分からない。
買い手が見つかるまで、
数ヶ月かかることもあるらしい。
一方で自社買取は、
入金まで約1ヶ月とスピードが早い。
その代わり、価格は仲介の8割ほどになる。
2割の差をどう考えるか。
早く現金化して次に進みたい人には
現実的な選択肢だと思った。
📊 査定結果
驚いたのは、
どの業者もほぼ同じ金額だったこと。
まるで示し合わせたかのように、
大きな差がなかった。
固定資産税の評価額をベースに
算定しているから、
当然といえば当然なのかもしれない。
建物の外観や内装で
大きくプラスになることもなく、
「これが現実か」と思った。
金額を見た瞬間、
なんとも言えない気持ちになった。
悪くはない。
でも、
もう少し高ければよかったな、とも思う。
💭 もうひとつの課題
そしてもうひとつ、
頭を悩ませていることがある。
自宅は妻との共同名義だ。
売却するには、
双方の同意が必要になる。
離婚の合意もまだの状態で、
家を売る話を進めるのは
簡単ではない。
片方だけが「売りたい」と思っても、
もう片方が首を縦に振らなければ
どうにもならない。
正直、
少し心が折れそうになった。
財産の話だけでなく、
こういうところにも
離婚の難しさがある。
まだまだ先は長い。
🌿 それでも
それでも、
諦めない限り前には進める。
自分で諦めたら、
そこで終わりだと思っている。
別居したあの日から、
最後までやり通すと決めていた。
しんどいことも多い。
でも、
ひとつずつ片付けていくしかない。
一歩ずつでも、
進んでいく。
子供達に感謝。