家族というものが、人生の中で一番に密接に関わるものだと思う。

 

密接ということは、良くも悪くも影響が大きいということである。

 

そして、私たちは無意識にその影響を受けていると思う。

 

子供であればあるほど親が人生のすべてであり、自分の親こそがその後の人生の基盤を作る。

 

 

 

私は小さいころからお金を費やされて育ったと思う

 

バーバリーやラルフローレンの服、欲しいといえばどんなおもちゃでもお菓子でも買ってもらえたし、小学校から私立だった。

 

世間一般に言う「よい家庭」で育って、何不自由なく生きてきたんだと思う。

 

 

 

だけど私は両親のことを考えるととてつもなく悲しくなって、涙が止まらなくなる。

 

母のためにと思ってしたことを、「なんでこんなことするの!」と叱られたり

 

子である私の考えを理解しようともせずに突き放したり

 

「どうせあんたはすぐ逃げてなにもやり遂げられないんだからやめなさい」と言われたり

 

冗談交じりではあっても私の言葉には否定から入る。

 

私が怒られて泣けば「泣けば住むと思ってる」といわれて、そうじゃないなんて反論もできなくて、さらに泣いたり。

 

そんな記憶が次から次に蘇る。

 

 

 

「どうして泣いているの」なんて、聞かないで欲しかった。

 

あなたのせいなのに、と思ってしまう。

 

どうしても母を恨みたくなってしまう。

 

 

 

あるときから、私は「自殺したらこの辛さが分かってくれるかな」なんて考えるようになった。

 

自殺して復讐しよう、と。

 

 

 

どうしても辛くて悲しくて、でもこんなこと誰にも言えないし、抱え込みすぎたんだと思う。

 

 

 

今は自殺なんてしたくないけど、復讐心はまだ消えていないと思う。

 

わたしの行動の裏には常に母への復讐心があるように思えて、なにが自分の本心からしたいことなのかさえわからない。

 

 

 

私は今学校に通えていない。理由は人が怖くなってしまったから。

 

人は他人の噂話ばかりする。

 

本当に理解できないし、そんなこと前から分かっていたはずなのに今更怖くなってしまった。

 

 

 

学校には通いたいと思わない。

 

でもしたいことがあるわけでもなくて、ぼーっと生きている。

 

発作のように泣き出して、それをかき消すようにYouTubeを見る。

 

そしてこうやって自分をまるで他人かのように冷静に見つめて心を落ち着かせる。

 

いつもいつも辛いわけじゃないし、食欲もあるし、最近は面白い漫画も見つけた。

 

世の中には楽しいことで溢れている。

 

 

 

どんなに悲しくても辛くても、幸せな未来は掴める、と私は信じている。

 

 

 

 

「生きているだけで丸儲け」という言葉にすがりついて、今日も生きようと思う。