この日はお部屋で朝日を見ようということで、

朝日のためのお出かけもなく、早朝出発のトレイルもなく、

今回の旅の中ではとてもゆっくりとした朝の時間でした。

 

ベランダで、朝日を待ちながら朝ごはんを食べたの。

朝焼けに染まるモニュメントバレーを見ながら、

朝の清々しい空気の中で過ごす時間はとっても優雅で、

贅沢をしているなぁと思いました。

このホテルに泊まって良かったなぁと思った時間です。

 

ちょうどビュートとお日様がかぶっていて、

地平線から上ってくる姿は見れていないのだけど、

それでも、オレンジ色の光の中に、ビュートがくっきりと浮かぶ、

とても美しい景色を満喫できました。

 

 

 

今日の目的地はグランドキャニオン!

まずはアンテロープキャニオンを目指して出発します。

旅も終盤!

少しずつ終わりが見えてきて、

終わってほしくない寂しい気持ちが沸いてたな。

 

8時頃かな?

ホテルを後にして、ひこちゃんの運転で出発。

 

 

大興奮のバレードライブから戻ってきて、

一度お部屋に行って部屋からの景色を確認。

部屋で夕日を眺めるつもりでいた気がしますが、

やはり見える角度が限られてしまうので

ビジターセンターの前で日暮れを待つことにしました。

 

ひこちゃんは三脚をスタンバイ。

 

そこで衝撃の事実が発覚する。

写真をね、とっても小さいサイズで撮ってたんだって。

ひどく落ち込むひこちゃん。

かわいそうなくらいだった。。

でもね、おうち帰ってみてみたら、そこまで小さくなかったよ。

素敵な写真いっぱいでした。良かった。

 

モニュメントバレーの夕暮れを見守りました。

西の空に厚めの雲がいたので、

ばっちり染まるビュートは見れなかったけど、

それでも、西日に照らされる美しいビュート、

夕焼けに染まる雲と空の下の

美しいモニュメントバレーを見ることができました。

 

 

夕飯はモアブで買ってきたレトルトを

ベランダでお外を見ながら食べました。

薄暗くなってるし、並んでるのはレトルトとカップ麺だけど、

ベランダで、モニュメントバレーの素晴らしい景色を見ながらの食事は、

とっても気持ちが良くて、良い気分だった。

何をしたでもないけど、楽しかったなぁ。

 

完全に暗くなってから、

星を見に出かけました。

ホテルの周りは駐車場の街灯などもあって結構明るかったので、

少し離れたところで車を停めて星を見ました。

 

はじめはあまり見えなかったけど、目が慣れてくると

どんどん星が増えてくる。

近くの町やホテルのそばが意外と明るいし、

標高は高くないと思われるのだけど、

それでも、普段暮らしてる場所では見られない、

美しい星空を見ることができました。

天の川も見れました。

ひこちゃんは流れ星をたくさん見ていた!

なぜかひこちゃんばっかり見れてたのだけど、

一つだけ、二人で同じ流れ星を見たの!

なんか、二人で同じ流れ星を見るなんて、

なんてロマンチックなんだ!って、感動してしまった!

ふふふ。

ほっこりにんまりする思い出だな。

 

ブライスキャニオンで楽しみにしていた星空が見れなかったので

とてもがっかりしてたのだけど、

モニュメントバレーで私の星空欲は満たされました。

 

真っ暗な来た道を戻り、ホテルに帰り就寝しました。

 

 

 

 

 

***************

 

 

ここで悲しい話。

 

 

 

 

とっても楽しみにして、

ロケーションに大満足したビューホテルですが、

大変残念なことがありました。

 

寝ようと思ってお布団をめくったら、

確実に自分のものではない髪の毛がありました。

しかも1本ではないし、枕にも。

お布団も薄汚れているというか、あまりきれいではない感じがして。

ホテルのシーツってだいたい真っ白でパリッとしてる気がするのだけど、

なんか一回人が使ったような、くたっとした感じで、薄汚れてる感じで、

なんか気になり出したら気になってしまって、

とてもじゃないけど布団に潜り込む気になれませんでした。

掛け布団はめくらず、ベッドの上にバスタオルを敷いて、

その上で眠りました。

空調がお部屋の中にあるのだけど、

さわらないで~みたいに書いてある。

ずっとではないのだけど、ある程度時間をおいて、

冷たい風が、ごーーーって出てくるのが

調節できない止められない。

その冷房が私のベッドから結構近く、風が当たる。

うるさいし寒いし、全然落ち着いて眠ることができなかった。

そういう意味では大変残念なホテルでした。

激安ホテルを自分で選んだならまだしも、

高いお金を払ったのに気持ちよく眠ることができず、

とても悲しい気持ちになりました。

 

 

 

 

いざ、バレードライブ。

生憎の曇天。

それどころかぱらぱらと雨も降ってきました。

むおーん。

未舗装道路がぬかるんで、はまったらどうしよう。

心配性の私はもんもんしながらの出発。

 

出発してすぐ、前方をお馬さんが横断。

野生のお馬なのか、ナバホの人が放し飼いにしてるのか?

後者かね。

iphonがすぐに取り出せず

撮影できませんでした。

なんかこの時私すごい焦ってたわ。

iPhoneない、馬行っちゃう、ってぎゃーぎゃー騒いだ。

そんなにお馬が撮りたかったか私。

ひこちゃんよ、ごめん。

 

気を取り直してバレードライブを進む。

遠くにThree sistersが見えてきます。

一度車から降りてみる。

素晴らしい景色撮影会。

 

次に車を停めたのはJhon Ford Point。

ジョンフォード監督が度々カメラをセットしたお気に入りポイントだとか。

ごめんなさい、ジョンフォード監督の映画も、西部劇も、

一つも見たことなかったです。

360度素晴らしい景色でした。

スリーシスターズもとってもきれいに見えました。

正面のビュートが、

私が主役です

という顔をしていたよ。

メリックビュートなのかな。

お馬さんもいました。

 

ジョンフォードポイントを出た辺りからかな。

ぱらついてた雨も止んで、青空も見え始めました。

お天気の回復とともに私たちのテンションも上がってくる。

 

周りの車も減ってきて、少しスピードを上げるひこちゃんとりんごちゃん!

未舗装の道はでこぼこしていて、

車は上下左右にがたごと揺れる。

楽しい!楽しいぞ!

楽しーーーーーーーい!!!!!!

素晴らしい景色の中を、

わーわー言いながらがたごと進んでいくの。

めちゃくちゃ興奮しました。

助手席の私はアトラクションに乗ってるみたい!

運転席のひこちゃんはゲームしてるみたい!

素晴らしいアドベンチャーだ!

 

サンダーバードメサを右手に見ながらぐんぐん車を進める中、

前方に虹発見!!!!!

またもや興奮する。

虹!虹!虹!

まさかモニュメントバレーで虹を見れるなんて思っていませんでした。

雨も悪くないじゃないか。

興奮しっぱなしでした。

 

レインゴッドメサと思われる大きなビュートの前で、

車を降りて虹を撮影。

何枚か撮るうちに、虹は消えていきました。

はぁ。幸せな気分。

 

車を進めます。

 

トーテムポールに近づいたあたりで、

もう一度車を停めました。

お日様が顔を出して明るくなり、

雲の間から青空も見えました。

ちゃんと方角がわかってないのだけど、

恐らく北側、又は北西側は、

重たい雲に覆われていました。

明るいモニュメントバレーと

暗いモニュメントバレー、

どちらの表情も見ることができて、

思っていた以上の感動と興奮を味わうことができた気がする。

 

がたごとして、わいわい言って、たくさん笑って、

バレードライブを進みます。

本当に楽しかったなぁ。

動画見て今も楽しい。

 

次に車を停めたのは

Artist Point Overlook。

ここも素晴らしい景色でした。

 

北西側にはビュートがたたずんでいて、

空は灰色の邪悪な雲に覆われていました。

すごーい悪ーい感じ。

 

一方、東側は大きなSpearheadMesa(だと思われる)がどーん。

すがすがしい青空が広がって、太陽に照らされているMesa。

 

気持ちのいい青空と邪悪な雰囲気が漂うモニュメントバレー、

ぐるりとすると全く違った二つの顔があって、

何度見回しても全く飽きない素晴らしい景色でした。

 

次に車を停めたのは 

North Window Overlook。

ここは、大きなビュートの間から、

遠くのビュートが見える感じが

とてもきれいで好きでした。

青空と白い雲もとてもきれいだった。

 

がたごとオフロードが楽しくて

たぶん飛ばしすぎで、

思ったよりとっても早くぐるりとしてしまいました。

日没まで時間があったので、

ジョンフォードポイント再び。

 

最初に来たときは雨が降っていたので、

二度目にお日様に照らされるビュートを見ることができて良かった。

とてもきれいでした。

ビュートの主役感が増してたな。

 

中国人のおばちゃんたちを真似て、

ジャンプして写真撮ったりしました。

楽しかったなぁ。

 

残りもドライブと景色を満喫し、

終わっちゃう終わっちゃうと名残惜しみながら

スタート地点に戻ってきました。

楽しすぎて、明日の朝も走りたいと言い出す私。

そう、明日はアンテロープ予約してるから時間がないんだ。

わかっているんだ。

でももう一回走りたいんだ。

楽しかったんだもの。

そう思ってしまうくらい、

本当に本当に楽しいドライブでした。

 

天気予報は雨で、スタート時点でも雨で、

どうなることかと思ったけれど、

ものすごく楽しい時間になりました。

大満足。

てるちゃんたち作って良かった。

ありがとう。

 

次は夕日だ!