本日は11時40分に出掛ける筈だった。


昨夜恋人と小さな喧嘩をしてしまった。お互い話は出来る状態ではあったが、体に触れられるのは拒絶していた私。仲直りしようと話をしていたが続きは夜にする事した。「駅まで送るよ」と彼が言ってくれたので歩きはじめる。「今何時?」と訊くと11時35分だった。本当なら出掛けるギリギリの時間だが…何故か近くの公園らしき所から自宅に戻り支度を始める。

再び時間を訊くと11時30分と返ってきた。時間が戻っているのか?これなら間に合うので支度をし家をでた。歩き途中で彼が熱を出して倒れてしまった。通りがかりの女性に助けて頂いたがその後の記憶がない。

ここで目覚めてしまった。

現実では11時30分の時が刻まれていた。
家を売却する前なのか、私はまだ家族と一緒にいた。周り知らない外国人女性がいる。記憶を辿ると、どうやら家族はこの女性の家に住むようだ。ここで離れたらもう2度と会えなくなる様な気がした。

しかしこのチャンスは私には来なかった。結局家族とは別に生活する道を選択した。
ふと気が付くと公園に移動して恋人と手を繋いで歩いていた。広場でたくさんのお笑い芸人がドミノ倒しの作成をしていた。ハリセンボンと山崎邦正さんらがいた気がする。
個々はおかしな建物の中。どうやら地下にいるらしい。地球にいる時の重力が感じられず少しフワフワしながら歩行する。四角い部屋を出ると細い廊下があるので、ここにいる少年達と話ながら遊んでいたら、ものの30秒しない内に周りがランプで赤くなり、警告音が鳴り響く。
私はどうして良いか解らずただ辺りを見回す位しか出来なかった。その10秒後私の周りに緑の○マルが現れた、○が小さく縮み1本の線になりつつ、躰のほうまで来て背中の辺りにさしかかった瞬間、ビリビリと感電した。幸い、照射中でも動く事ができたのでなんとか部屋に戻れた。

個々から地上へ脱出するには、壊れた白いブラインドを抜けて、水槽の様な部屋に入る。
周りは赤茶系の水と部屋の各所に通気孔がある。この穴が有るため呼吸は心配無さそうだ。

この先扉があり一定時間で開閉するものらしい。先着の少年達が何か言っている。「この先ピラニアがでるって」
ピラニア!?ここから出れるのだろうか…。そのすぐ後に扉が開いた。ここからは泳いで抜けるしかない。私はただただ泳ぐしかなかった。10メートルも進んでない辺りに左手に痛みが。ピラニアに噛みつかれた!

この先の記憶がない。