5月17日の当日。
ファンファーレを演奏する子どもたちを見守って手を振ってくださっています。
私たちも張り切って、早くから王宮へ向かいました。
街には国旗が溢れ、道行く人はみんな、男性はネクタイをし、女性は伝統的な民族衣装であるブーナッド(Bunad)を着ていて、壮観!!
このブーナッド、地方によって柄やデザインが異なるようで、「アナと雪の女王」の衣装のモデルにもなったとのことです。
私たちは9時前に到着^^;
チケットを買えば、より真ん中の前の方で見られるようです。
9時半頃から時折警察隊によるファンファーレの行進や衛兵の行進などがポツポツと始まり(間をおいて行われるため、息子の我慢も限界に、、、)、10時半近くなり、ようやく王室の方々がお目見えしました。
ファンファーレを演奏する子どもたちを見守って手を振ってくださっています。
これはオスロ市内のすべての小学校が参加なのか?それとも一部なのか?はわかりませんが、どの学校もお揃いの衣装を着て演奏を頑張っていて、この日への気合いが感じられました。
この日は風が強く寒かったので、私たちは早々に抜けて街へ出たのですが、街の中からパレードしてくるため、街の中も賑わっています。
暖かくなってきて気候も良くなった矢先のこのおめでたい日、ノルウェーの方にとっては本当におめでたく特別な1日なんだということを感じます。
人々の愛国心が伝わってきて、私ももっと日本に愛国心を持ち、日本の伝統を大切にしようと改めて感じた1日でした。








