『虐待と呼ばれる行為』の補足。


ある地域の部族では、それが以外に精神障害を生まないケースもある。

「それは児童虐待だ」

と一概にはいえない。

文化の違いにもよる。


「しつけだと思っていたことが実は虐待だった」

と思わせることで、子供の心の不調をきたしたり、

「自分のせいで両親が責められている」

と葛藤させられたりということにもなりかねない危険性もある。



一般的には、両親を理想化したり尊敬している子供は、暴力行為や非行などの問題行動も少なく、社会への適応もいいといわれる。


しかし、虐待を受けたケースで生じるあこがれは純粋なものではなく、無意識のうちに行われる「同一化」「理想化」
の一方で、やはり、虐待行為に対する憎悪もある。


虐待を受けて育った人は・・・

対人関係は安定しておらず、かつて自分がされてきたように、自分の子供に対しても、同様に接することに強い影響を与える。