最近、新規開拓のアポに同行する機会が多く、
その帰り道にフィードバックをしながら、
いろいろ考えることがあったので備忘録。

大前提として、仕事の言い訳は絶対にしない、許さない、
というスタンスはとても大事。
そこが崩れると甘えや緩みが生じるし、
歯を食いしばって頑張っているメンバーが白けるなど、
モラルハザードを起こすリスクを孕みます。

ただ、「絶対に決められない顧客の条件」の定義は
少なくとも上長は持っておくべきだなと。

前職はスクール系だったのですが、一時期入学営業に携わっていた時、
まあいろいろとネックポイントはあるわけです。
お金や家族・恋人の反対、そもそも自信が持てないなど。

こういったネックは基本的には全て解除できるのですが、
ただ1つ「物理条件」だけはどうしても解除しようがなく。

例えば、希望コースのある授業が●曜日の●時~●時なんだけど、
仕事などの理由で絶対にその時間が確保できない、だったり。

こういったお客様はどれだけ粘っても無理なので、
潔くあきらめるしかなく。

でも、そこに気付けずずっと追いかけることになると、
営業コストがかかるし、成果に繋がらないし、
とあまり良いことはないですね。
その時は上長がきちんと判断してあげることが大事かと。

現在、我々はスマホ広告×アドテク業界に身を置いていますが、
まだまだ新しい領域ですし、可能性が大きい世界なので、
"言い訳"自体がそもそも見つけられないですね。

つまり、まとめると一切の"言い訳"は通用しない、
ということで。
(ΦωΦ)フフフ…