一昨日の金曜日に新任マネージャー研修に参加しました。

代理店時代に直属の上長だったN島さんが講師ということもあり、

終始リラックスした雰囲気で臨めました。


今回マネージャーに昇格したメンバーには新卒2年目もいれば、

代理店時代に一緒のチームとして闘ったメンバーもいたり。

もちろんワタクシは断トツの最年長でしたがあせる


マネージャーの役割とは?

『組織を率いて目標を達成すること』

この一言に尽きます。


今回の研修を受けながら感じたのですが、

"やり方を学ぶ"というよりは、

自分の中での考えと"答え合わせをしていく"感覚でした。


マネジメントについては、まだまだ経験も浅く不安もあり、

自分の中で確立できていない部分も正直あるのですが。

「100%失敗するマネジメント手法」は存在すると思いますが、

「100%成功するマネジメント手法」というのは存在しないと思います。

なぜならメンバーはプログラムを100%遂行するロボットなどではなく、

それぞれ個性があり、感情がある人間だから。


でも、成功確率を限りなく100%に近づける努力はするべきだなと。

そして常に仮説を立てながらチャレンジをして、検証をきちんと行い、

時には上長や周りに助けてもらい、新陳代謝を繰り返し、

場数を踏んでいくことでしか得ることができない領域かもしれません。


入社10年目にしてマネージャーという立場になりましたが、

幸いにもこれまで数多くの優秀な上長の下で働いてきて、

気づきも学びも多く経験してきたというアドバンテージはあります。


まずは自分のコンディションを常にチェックすること。

組織とベクトルが合っているか?

足元だけではなく、中長期的な視点を持てているか?

組織成果を出せているか?


これからも楽しみです。