- サヨナライツカ (幻冬舎文庫)/辻 仁成
- ¥520
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今週末から映画も公開され、ヒロインを演じるのが
辻 仁成の奥様 中山美穂ということで、
何かと話題の原作を3時間ほどで完読。
■公式サイト
辻 仁成の描く男女の姿は、いつも刺激的。
特にヒロイン 沓子の印象はとても強烈。
こんな女性が突然目の前に現れたら・・・
堕落して、いつまでも溺れていたいと思うはず。
小説の中で出てくる詩の中でも、とても有名な一節。
人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと
愛したことを思い出すヒトにわかれる
私はきっと愛したことを思い出す
自分はどうだろ?
やっぱり愛したことを思い出したいかな