闇の花道―天切り松 闇がたり〈第1巻〉 (集英社文庫)/浅田 次郎
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まもるPRさん に薦められて読み始めました。



結論、凄くハマった♪





闇がたりとは、


六尺四方にしか聞こえないという夜盗の声音





題名からも分かる通り、盗ッ人一味の話です。



とは言っても、義理に堅く、人情に脆い江戸っ子でさあ。



洒落がわかる、粋でいなせな親分、兄ィ、姉御。



大正ロマンに浮かれる大東京を舞台に、人情話が繰り広げられます。




いつの時代も、やっぱり筋を通すことは大事。



読んでいて、ホロっと来るし、胸がスカッと気持ち良い。



こりゃあ、全巻買っちまうわなあ。