数年前に登りに来た際に、サルの群れが出没した為、自動車すら停められず別の山に行ったきりになり、その後も何となく登らず仕舞いになっておりました。
PONと何処か山に登りに行こうとなった時に「はた！」と思い出したので今回は牟礼山Revengeです。
登山口に入る所に自動車を数台停められるスペースが有るのでSOLIOを停めました。
本日は先客がおる様です。
先ずは高圧電線のメンテナンス用の林道を登って行きます。
この辺りまで自動車で乗り入れる事も出来るようですが、車高の低い自動車は無理ですね。
サクランボが生っています。えぐみ
この品種は食べても酸っぱいだけ…いつまでも口の中にえぐみの様な感じが残る。
此処から登山道に入って行きます。
登山道とは言っても高圧電線のメンテナンスにも使われているようです。
杉林の中を登って行きます。
杉の枝って湾曲しているので端を踏んでしまうと脛を打たれる事が有る。要注意！
谷空木が咲いています。
空木の中には箱根空木と言うものが在るのに箱根には自生が少ないらしい。
高圧電線の鉄塔
これがドッテテ、ドッテテと歩いたら賢治もびっくりだな。
鉄塔を潜って再び杉林へ。
杉林を抜けて鉄塔の脇を抜け暫く行くと分岐がある。
この分岐を右折すると次の鉄塔へ左折すると登山道となります。
黄色い看板は高圧電線のメンテナンス看板でその上の矢印が登山道の看板です。
高圧電線のメンテナンス路は材料を運んだりするので軽トラが走れる位の道幅が有りましたが、流石に登山道は人間一人分の幅しかありません。
鬱蒼と茂る草木の中を進んで行きます。