
私の甥が、鉄分の多さから地方鉄道の職員になった事は以前にもアップしました。
その甥とは年に数回の出張時にスケジュールが合えば飯を食いに…集られる(笑)
それでも鉄道関係の疑問が生じた場合、LINEで相談に乗ってもらっています。
以前より列車での旅が面白そうだと思いながら中々踏み出せずにアレコレ考えていました。

大体が単純だから、ついつい体力勝負に出てしまう…
案外『乗り鉄』気質も有るようで、子供の頃に遠方への耳鼻科通いもバスではなく電鉄を選んでいましたし、東京に住んでいた頃には月末の休日は山手線に一日乗っていた事もありました。
電社の揺れとか振動が心地好かったりしますし、車窓からの景色が道路よりもストレートな感じや街と街を繫いでいる感じが良いのかな?
何よりも意外な事に読書に向いていると言う事。
冷暖房完備で、駅に着いて人の乗り降りが在ると外気が入ってきて空調としては問題なく、大概の場合は大声で話す人も無く人気は有るけれど余り他人には干渉しない事等が、居心地が良いのかもしれません。
とは言え、長時間の移動となると乗車料金も嵩みますし「何か良い方法は無いかな?」と考えていて思いついたのが山手線でした。

山手線が円を書いているのはヨドバシカメラのCM等で関東では常識になっていますが、山手線には「内回り」「外回り」があり、コレは他所の「上り」「下り」と同じ意味なのですが、円を書いている為に同じ所を回る為「上り」「下り」と付けられず「内回り」「外回り」となっているようです。
私が住んでいた所が港区白金の四ノ橋付近でしたのでJRの最寄り駅は田町駅か渋谷駅になるのですが「内回り」からでも「外回り」からでも出発地点と到着地点が同じであれば料金は一緒という事になっている。
解り易く言うと渋谷駅から原宿駅までの間は「外回り」距離1.2km 所要時間3分に対して「内回り」距離33.3km所要時間約1時間1分少々この料金が140円と同じになります。
何でも「大都市近郊区間の特例」と言う奴らしい。

調べていくとコレに新潟近郊(上越新幹線は除く)も含まれているようだ。
詳しい事は色々難しくて私も解りませんが(笑)要は新潟近郊のJR区間内でコレと同じ事が出来そうだ。
但し、幾つかの条件が付いており
①定められた区間内のみで使用可能
②途中下車等で改札を抜けては為らない
③同じ線路を行って戻って来る(重複乗車)はNGで一筆書きで辿れる行路でなければならない。
…etc
以上を踏まえて計画を練ってみる事にした。

先ずは出発地点を何処に設定するかと言う事になるが、先ずは簡単に新潟駅から調べてみる。
新潟駅からは越後線・白新線・信越本線・上越新幹線の四本が伸びており、今回は新幹線は除外して、越後線の白山駅、白新線の東新潟駅、信越線の越後石山駅の三つの駅が有る。
三つの駅共に乗車料金190円で一番短い区間の白山駅でも3.1㎞の距離が有る。
乗車料金は140円都いう物が有る事が判り越後線の関屋駅から内野西が丘駅までの各駅区間がそれに当たる。
我が家から一番近い付近の乗車料金が安いと知ると其処を利用する方が必然という物で、考えてみた。
先ずは我が家から出発駅までは自転車で行き、終着駅とする隣駅からは徒歩で自転車を回収に行く。
そうなると、隣駅までの歩く距離が短い区間が好ましくなるので、青山駅―関屋駅間が一番条件に合っている。
そんな事を考えていたら気分がすっかり「乗り鉄」になってしまっていた。