
麒麟の翼
著者 東野圭吾
発行所 ㈱講談社
定価 ¥1600(+税)
購入価格 ¥108(税込)
東野圭吾の新参者(加賀)シリーズです。
結構前に購入したのですが来年『祈りの幕が下りる時』が映画化公開される様でこの機会に読んでみました。
シリーズ自体は加賀が学生時代の物から10作。
今作は9作目になる様で後になてから「1作目から読めばよかった」等と思っています。
TVの『新参者』を観てファンになり、今作の映画まで観た。
偶々その直後に東京駅周辺に用事があった為、舞台になった場所などにも訪れたので文を読んでいても映像が浮かぶ状況での読書となりました。
東野圭吾作品は映像化され人気が出ると少し映像の方に寄って行く様な所が有ると見受けられ、この主人公の加賀と言う刑事も阿部寛としか考えられない様な風貌の人物である。
強いて言えば歳が違うかな(加賀は30代中盤の設定)。
物語のタイトルにもなっている「麒麟」ですが中国の神話に出て来る霊獣です。
全体像は鹿に似ており背丈は5m、顔は龍、牛の尾と馬の蹄を持ち、全身の毛は主に黄色く、背中の毛(鬣?)は五色、身体には鱗がある。
日本では私の好きなビールメーカーのマークにイラストが載っている。
何故か日本橋にある麒麟像には翼が有る。
やはり日本の道路の始点となる日本道路元標が在るだけあって「全ての旅立ちの地」と言う意味なのだろうか?
物語は様々な事を散りばめたまま最終作に向かうが、其れを読む前に、前の作品を読んでみようと思うのでした。