此処まで52km位で、時間もあるし長野県の県境まで行ってみる事に。
確か道の駅が在った筈なので何か食べられるかな?
数年前に来た時にはR405通らずにをR117から直接登って来たと思ったが?
正直な話よく覚えていない。
確かこっちに…と言う感じで定かでない記憶を頼りに手探り?足探り?タイヤ探り?な感じで道を進む。
居場所が河岸段丘なので道を間違えた場合、登りが待っている。
腹を据えて下って行くと津南の街が見渡せる場所が有ったが、こうなったらノンストップ。
写真も片手で止まらずにシャッターを切る。
こういう事はスマホでは中々出来ない。
無理をすると落とす元になる…というか、何回か落した。
R117に戻ったが、新潟方面へ戻るなら良いが、後で地図を見ると大分後戻りをしたらしい。
途中「トマトの国」と言う看板を見たが、温泉施設なのか?
面白そうなので機会があったら寄ってみようと思う。
いよいよ県境越えで長野県栄村に入りました。
直ぐそこに道の駅がある筈。
9:30前なので食堂はまだやっていませんでした。
売っている食べ物は土産物や産直野菜なので個売りをしている饅頭等を買って食べたが美味しいのだが、それほど腹は膨れない。
然も甘いので缶コーヒー(ブラック)も買って帳尻を合わせる。
そこで思い出したのが「コンビニエンスたきざわ」の存在である。
FM NIIGATAのパーソナリティにミノルクリス滝沢がいるが、その彼の実家である。
栄村の出身でR117沿いに店があるとラジオで聞いた。
コンビニエンスなので何か食べるモノも売っているだろう。
其処まで行ってUターンしようと思う。
信濃川沿いにズンズン高度を上げて行く。
幾つかのトンネルを潜り、幾つかの橋を渡り何時の間にやら信濃川は遥か下を流れている。
「腹が減った」と思いながら白鳥大橋まで辿り着くと此処からは待望の下りである。
調子良く下っていると右前方に白い建物が現れた。
「コンビニエンスたきざわ」である。
正直、寂れているなあ…
此処で飲み物の補給と何か食べ物を調達しようと自販機にロードバイクを立て掛けて入店。
「スミマセン パンか何かありますか?」と聞くと「こんな物しかないよ」と接待して下さったのが店主。
ミノルクリス滝沢のお父様である。
菓子パンを購入して店の表に出てロードバイクの前でパンを齧ろうとしたら「こんな所で食べないで店に入りな」と店に招き入れてくれた。
130円のパンを買ったのに160円のお茶をサービスしてくれた。
実は息子さんのラジオを何時も聞いているリスナーである事を告げると、色々面白い話をして下さった。
「話し上手は遺伝なのだな」と実感した。
私が30の時に親父は他界した。
もしも生きていたら、こんな風に話せたかな?なんて少し親父を思い出してしまいました。
こんないい親父さんを持ったクリスが羨ましい。
ただシャツをめくってお腹を叩きながら話すので、笑いを堪えるのが大変だった。
パンを食べてお茶を頂き小一時間話をして、名残惜しいが帰る事にした。








