我が家 近くの裏山中腹に、古民家を移築して建てられた小さな美術館があります。
山の上ギャラリーです。いろいろの分野の作家さんの作品が展示されます。絵画、工芸品、ひな人形、陶芸、写真等様々な作品です。
この奥が入り口です。いつもワンちゃんが迎えてくれます。
中に入ると一面ガラス張りで、外から映り出される木々が展示物を一層引き立てて、落ち着いた空間です。
ゆっくり見て、1時間ほど 作家さんの意気込みをいつも感じて帰ってきます。今回はガラスの作品でした。
8月の末に訪れたのですが、建物の外は野原の様な畑の様な広場です。そこにコスモスの苗が育っていてその中に少女の像が建っていました。
コスモス畑の少女像
9月半ばに訪れるとコスモスにしっかりと莟がついてました、苗も大きく伸びてました。が まだだね・・・ 一斉に咲きそろうのを心待ちにしていました。そして9月28日に次の展示を見ながら訪れると、あぁ・・コスモス満開だね。やっと咲いたよ
そして
少女像も
ピンクのコスモスを前に秋空に向って、両手を上げて、背伸びして喜びの表情です。コスモスと少女像のコラボが素敵です。


ほんの小さな美術館ですが、訪れる人を優しく迎えてくれる、また自然をそのまま楽しませてくれるここは
季節を感じる、隠れ家的なギャラリーです。