レ・フレール 1台のピアノを二人で連弾する。3、4年前にテレビで見て二人のテンポの良さと、こんなこと出来るのだあーと感激してみた記憶があった。すぐにCD買ってきて聞いていた。そしてこの冬車でFM横浜聞いていたら、レ・フレールのコンサートがあることを知ってすぐにチケットをゲットする。5日の日曜日神奈川県民ホールへ。家から近いので足も軽やかに会場に入った。
若い今はやりのイケメンボーイです。ピアノの前にすわりで演奏を始めた。音と遊ぶようなスタイルで、体、足でリズムとり、指を鍵盤に叩き付けながら、広がりのある音を響かせ、聞いてる人を引きつける迫力は、圧巻です。
これは、キャトルマンスタイルというそうで、4手の連弾の意味だそうです。兄はバラード、弟はブギピアニストとして日本では貴重な技術の持ち主。横須賀から生まれたこの兄弟今は海外の活動も広げているそうな。
2時間半の空間をクラッシックでないピアノそのものの拡がり、進化、深さを堪能しました。アンコールで最後に演奏した屋久島の自然の広さを感じさせる曲は、余韻が残る音の流れがすばらしかったです。
これからの幅広い活躍を期待したいし、また生演奏を聴くチャンスを持ちたいです。