いやーどーも。

俺ね、常々ブログで出来ることって何だろう?

って考えてるんです。

四六時中。

しかも他の人がやってないようなことね。

日記は言わずもがな当たり前だし

映画、音楽レビューなんて誰でもやってる。

他に何があるだろうか?

 

・・・。

この度、

このブログで俺は、ズバリ

 

小説を書く!!

 

よくない?!

しかも既に出来上がってるものを投稿すんじゃなくて

毎回、その都度”書きながら”考えて、話を進めてくってこれどう?!

おもろくない?

まぁ勿論ある程度の構成や背景はイメージした上でですよ。

ちなみにタイトルはまだ考えてません。

今日は、早速そのブログ小説の第一回目をオンエア、

オンエアじゃないな、掲載したいと思います。ぱちぱち。

それではどうぞ↓

       

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

「財布、携帯、タバコ・・・も持ったな」

大輔は車の鍵を持ち、入念に家の戸締りをしてからマンションのエレベーターに乗った。

車に乗り込むと、FMラジオをつけながらエンジンをかけ、

仲間の待つ元へと急いだ。

駅に近づくと、遠くから仲間たちがこっちに手を振っているのが見えた。

「大ちゃん遅いよ~」

大輔の中学時代からの友人である由佳が両手に荷物を抱えて言う。

「わりーわりー」

「大輔、トランク開けてくれ」

後部座席の窓から拓也が顔を覗かせている。

「はいよー」

「大輔!早く出発しようぜ!」

助手席は既に雄太が陣取っている。

拓也と雄太は大輔が高校生のときからの友人だ。

「みんな乗ったか?じゃあ出発するか!」

「いぇ~い!」

こうして4人は地元の町を後にし、窓から流れ込む爽やかな風を感じながら

目的地に向けて国道をひた走っていた。

「しかしあれだな。思えばこうやって俺等4人が揃ってどこか遊びに行くコトなんて

最近じゃめっきり減ってたよな」

「そうだな~。俺も拓也も就職してから仕事に追われっぱなしだもんな」

「お前らもっと人生を楽しめよ!そんな若いうちから働いてどうすんだよ。

若いうちはバイトしてたほうが遊べるし気楽だぜ?・・・なぁ、由佳?」

「あたしは近いうち大ちゃんと結婚するから関係ないもん」

「・・・アホか!」

そうこうしながら国道を1時間ほど走ってるうちに、

気付けば隣の県に入っていた。

目的地の渡瀬海岸はここからでもまだまだ距離があるので

大輔はこの辺りで高速に乗り換えることにした。

「お~い大輔~、いつまでラジオなんて流してんだよ!

こっちにしようぜ」

そう言って雄太は”Summer Jamz”と書かれたCDをカーステレオに挿し込んだ。

同時に爽やかなまさに夏ピッタリなヒップホップがスピーカーから流れ出した。

「この曲がヤベェんだ」

「もっとおとなしい曲はねぇのかよ」

「ねー、ミリヤとか入ってないの?」

「も~うるせぇやつらだなぁ~!」

大輔は早く海が見える海岸線に出たいと思いながらアクセルを踏み込んだ。

2台、3台と次々に他の車を追い抜いていく。

「おーいいねいいねー!もっと飛ばそうぜ」

周りからの煽りも受けて大輔はますますテンションが上がっていき、

更に強くアクセルを踏み込む。

その瞬間だった。

 

 

つづく・・・。