前に松本本人がこう言っていた。

「言葉で笑わすんが何よりも上や」と。

それの際たるもんがこのコントだと思います。

まさに言葉遊び。

[だらけのヤツ]

 

動画が観れなくなったとき、

もしくは携帯からで動画を観る事が出来ない人の為、

一応セリフをおこしてみました。

松(松本)・・・通りすがりのサラリーマン

キム(木村祐一)・・・警察官1

板(板尾)・・・警察官2

 

キム「お~い、ちょっと君、君!ちょっと来てくれるか」

松「・・・はい?」

キム「ちょと来て。

今な、ちょっと本部から連絡あって、

え~、たてだらけのヤツがおるいう情報が入ってな!調べとんねん」

松「た・・・たてだらけですか?」

キム「おお。君はそれ何口咥えとんねん」

松「いや~、あの今ちょっとごはん食べてきまして」

キム「メシ食いたてやな?」

松「・・・はい」

キム「メシ食いたていうことやな!?」

松「・・・あぁ、そうですね」

キム「ふぅ~ん。結婚してんのかいな?」

松「ああ、あの・・・先月」

キム「先月?結婚したてやないか!

ふぅ~ん、そうかそうか。

・・・ちょっとうしろ、・・・これなんや?これなにタグ付いとんねんこれ」

松「あ!ああ、恥ずかしっ!

キム「卸したてやないか!!」

松「あ、ああ、はい」

キム「コートもこれ、ええ仕立てやしこれ!」

松「・・・」

板「なんやこれビデオか?これ」

松「あ、あの・・・これ今貸りてきまして・・・」

板「貸りたてやな!?」

松「あ、はい・・・」

板「なんやこれ返して貸りたんか?これ」

松「あ、あの~・・・返して」

板「うん、ほんならお前、返したてやな」

松「あぁ・・・。これ、あの最近出たやつ・・・」

板「おう、出たてやないかお前これ・・・。

会員証かなんか!」

松「ん~、会員証ですか・・・あ、はい」

板「ん、お前これ、会員なりたてやないかお前」

松「はい・・・」

板「う~ん?・・・会員番号1000番て

1000番台になりたてやないかお前これ!」

松「・・・はい・・・」

キム「これいよいよたてだらけやなぁ?」

板「おぉい、ちゃんと立てェ!!

・・・おおん?これお前免許取りたてやないか」

松「・・・あぁ、まぁ最近なんですけど」

板「これ誕生日も3日前いうことはこれ・・・

これ昭和・・・35歳なりたてやなお前!!

松「・・・はい」

板「これなんや?」

松「あ、テレホンカード、です・・・」

板「これ誰やこれ?」

松「いや、なんかあの~、新人のアイドルの~、

コなんですけど・・・」

板「新人のアイドルいうたらデビューしたてやないかお前。

ということはお前、ファンになりたてやな?」

松「・・・はぁ」

板「んなら歌も覚えたていうことやな」

松「・・・はい。そうですね・・・はい!すんません」

キム「・・・お前なんやこれぎょうさん金持っとんなぁ~これぇ!」

松「ん、あぁ、あの・・・給料日やったんで・・・」

キム「給料出たてかい!?」

松「はぁ」

板「・・・おぉ、お前ピン札やこれお前・・・」

キム「ほぉ~ぉ・・・」

板「おぉ~、これ印刷したてや!」

キム「ということはお前、卸したてやないかぃお前これェ~。

・・・お前はいよいよたてだらけやなぁ~あ!!」

板「ちゃんと立てェー!!」

キム「・・・あれ?お前なんや、ええ匂いしとんなぁ?」

松「うぇ?・・・ああ、お風呂・・・入ったからかな・・・」

キム「風呂入りたてか!」

松「・・・はぁい」

キム「ということはお前これ頭も洗いたてやし、体も洗いたてやしぃ!

牛乳も飲みたてやし、のれんくぐりたてやなあ!?

・・・お前はいよいよ怪しいなぁコラぁ!!

松「・・・いやぁ、はい・・・いいですか、もうあの~」

キム「なんや?」

松「風邪・・・」

キム「風邪ひきたてか!!」

松「え・・・いや、昨日ピークやったんすけど・・・」

キム「治りたてやないかい!

・・・お前、風邪ぶり返したらどないすんねん」

松「いや、そうなんですけど・・・」

キム「はよ帰らなあかんやないかい」

松「・・・はい」

キム「はよ行け!」

松「あ、すんません・・・」

キム「ちゃんと立って行けよ!」

松「はい・・・」

キム「はい行け」

 

 

ま こんな感じのコントなんすけど、

最高にセンスある作品です。

ほんまは動画を観てもらうんが一番なんすけど、

掛け合いの絶妙な空気感が少しでも伝われば幸いです。