ポニーキャニオン
ミリオンダラー・ベイビー
これは表面的にはボクシング映画ですが、物語の真髄は”愛”。男と女の間にある愛ではなくて、人間的な愛がテーマ。ふぃ~、しかし疲れたなぁ。泣きはしないが軽く滅入る。しかしモーガンはやっぱいいですねぇ。セリフのひとつひとつが重く、染みる。イーストウッドと揃って渋い演技に魅せられましたです。そしてヒラリーの筋肉が凄い。あれは役作りなんかな。それとも元々?そういうとこちゃんとしてたお陰もあって試合によりリアリティ増してた。それにしてもあの怪我の原因はいかがなものか。あんな偶然起こりえる?おっさんよう見て置けよと。・・・もっとなんかあったんじゃないすか、監督?尊厳死肯定か否かについては俺的にはなんとも言えない。どちらを選んでも不幸だと思ってしまうから。ただもし俺があのトレーナーの立場なら絶対に頼みを拒否すると思うけど。色んな意味でそんな勇気ありません。終盤からオチにかけてがこの映画の肝で、結構それによって賛否分れる作品だと思います。そして俺はあまり好きになれない。まぁひとつの物語としては無二の作品でしょう。
 

☆☆☆☆☆ 5点です。