ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
Ray / レイ
(↑ふぅ、タイトル短いから探すのに苦労した・・・)
有名な作品なんで言わずもがなだとは思いますが、文字通りジェイミーフォックス扮するレイチャールズの生涯を描いた作品。俺は当然ながらレイの全盛期の頃なんて生まれてもないし、知らない曲も沢山あったんですが心に染みるもんはありました。いやでも普段ヒップホップ聴いてるだけあってかこの曲はあの曲のサンプルに使われてたんだと気付いたのも何曲かあったりして地味に嬉しくなったり。ヒップホップってのはいわばおいしいとこどりですからねwジェイミーに関しては、前に10点を点けたコラテラルの中でもいい演技しよる!と思ってたんですけどコレを観てますます好きになりましたね~!2代目ウィルスミスか。オスカー受賞も納得。ただ!あまりなんて言うんだろ、音楽。もっと言うとソウル、ジャズに興味無い人にとっては退屈してしまうんじゃなかろうかという疑問は否めん。根本としてずっとレイという人間の生涯を追ってってるだけなのでね。
しかしながらデカい玉は何個か転がってましたよ。特に俺はレイの脳内で母親と弟が出てきて弟が駆け寄ってきてそれを抱き締めるところとか、失明後転んで泣いても助けてくれないって事がわかって自分は音だけなんだ。音だけを頼りに生きていかなきゃならないんだって気付いたところ。よかったぁ。泣いたな~。いや、ジェイミーと母親に泣かされたと言ったほうが近いか。いやしかしね~、クスリの中毒から脱却できたから飛躍できたんやってのも分かりますよ。分かるんですけど~・・・、ええやん。最高の音楽を創って、ね?人々の心に響かす名曲を世に送り出してんだからそこはもうええやん。目ぇつむったろうや。って俺なんかは思ってしまうんですけどね~。クスリを擁護するわけじゃないですけどもね。もっと言うとゴッホやピカソなんて絶対やってましたからねぇ。釈迦なんてそれで悟りを開いたわけですし。・・・。それはちょっと違うか?う~ん、まぁでも結果的には本人にとっても妻や周りの人間にとってもそれで良かったって言ってるんだからそれが正解なんでしょうけど。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 9点です。