角川エンタテインメント
父、帰る
う~ん・・・この映画は何でしょう、後味悪いわぁ~。若干重たい映画ですね。「ん?」って思ったのは、親父が森の中にある小屋の中で必死になって掘った穴から取り出したものは何だったんでしょうか?結果的には沈んでしまったんですが。イワンの質問に対して、親父が黙りこくった理由は?またその答えは?賛否分かれそうなこの作品ですが、この手のは俺はあんまり好きじゃないです。この映画の中での親父の子に対する接しかたについては全く否定しないです。むしろ親父はこうあるべきだと思いました。しかし、イワンにしてみれば複雑な心境であんな態度をとってしまうのもまた解ります。俺の親父も大体あんな感じだったので特にイワンに感情移入できました。親父はイワンの心境を汲みとってやることも少なからず必要だったんじゃないかなと思いました。いや、しかし親父がああなった瞬間は正直、「あっ」て声が出てしまったくらい衝撃でした。でもこの後、えらいもんで兄貴がしっかりしだしたんですよ。決していい結果ではなかったにせよ、親父の背中を2人に見せたことで、親父が帰ってきた意味は大いにあったんじゃないかなと思いました。この映画が伝えたいこともそうゆうことなんかなとも思ったり。もっとも、イワンが言うようにあれがホントの親父かどうかさえ明確ではないですけどw
 

☆☆☆☆☆☆ 6点です。