ワーナー・ホーム・ビデオ
僕の彼女を紹介します 通常版
前半はなんか作りが安っぽいというか、展開も所々無理があると思った。特に、麻薬取引現場へ踏み込んで誤射すると同時に仲間内で銃撃戦が始まるくだりなんかは、アホかと思ってイライラしてしまいました。あと妙に笑いを狙いにいってるシーンが何度かあったんですけど正直、サブくて退屈でした。でもチンピラ高校生がギョンジンにシバかれるシーンを見てちょっと羨ましかったり・・・wこの映画は背景が綺麗だなと思いました。ドあたまの街並の空撮とか、オフロード旅行で風に吹かれてた時の草原とか。小指の約束の話でミョンウが脳内イメージしてるときのシーンは、あれは学芸会のコントですね。しかしミョンウの死に方はどうなんでしょうかwかつてCXでやってた”空から降る一億の星”を思い出してしまいましたが。あとあのガキ2人が止めるくだりいるかぁ?その後アドバルーンで助かるのもむちゃくちゃやし。まぁ映画ですからって言われればそうなんですが。そして終盤、パラパラ漫画が風にめくれるシーンと、「ごめん」のとこは不覚にも涙腺緩んでしまいました。まぁしかし泣くとまではいかないですね。でも何で最後の別れのとこで終わらなかったんだろ・・・その後のはどう考えてもいらんて!
 

☆☆☆☆☆☆ 6点です。