にのみやくんはいつも「女子」って言う。 | 二宮和也くんの食べろぐ

二宮和也くんの食べろぐ

おれんじゅです
嵐の二宮和也くんがすきです
わたしは大宮担ですが偏りすぎた応援(他メン、グルを蔑むなど)はすきではありません
何が何でもゴコイチです

また当ブログは私用日記的存在のため
いいね等受け付けていません
それでも宜しければどうぞ♡























梅雨らしく湿気が高い。

蒸し蒸しした空気は嫌いだけど
雨の多い6月は嫌いじゃないんだ♪













髪が肌にまとわりついて気持ち悪いから、
二宮くんの家に着いてすぐ髪をまとめた。








「汗で服びちゃびちゃだ
尻汗気持ちわるいよ二宮くーん!笑」


手を洗いながら、
すぐ後ろに待ってる二宮くんに
でかい声で言ったら
その報告いらねー!
ってでかい声が返ってきた。

洗面所は狭いしお風呂にも共鳴して響く。

顔も洗おうとしてたけど、
それがおもしろくて後ろを向いたら大好きな笑顔があったから、もう一回


「尻汗ーーーー!」


って叫んで、一緒に笑った。






「しりあせとか言うなし笑」

「だってー。ない?」


ツボったのか
目の端の涙をぬぐう仕草をしながら、やっぱり大好きな声でツッコんできたから
手の水を払いながら
他愛もない会話を続けた。






「ありますけど。笑
むしろ俺もいま気持ち悪い」

「ほらーやっぱパンツ蒸れるでしょー」


何気なく言ったつもりが
男女2人きりのときに使うワードじゃなかったんじゃ!?て気づいて体温が上がった。


「でも女子でしょ。あなたは」


っ///
だめだこれ絶対顔赤い
二宮くんってなんで
そうさらっと言うかな..

いや女の子なんだから
尻とか言うなって話だろうけど。
「パンツ」を言及されなくてよかったけど。

そんなこと考えてたらもっと身体が熱くなってきて、慌ててほっぺを手で隠した。


「きゃー女の子扱いしてくれてる♡笑」


おふざけでよくする
ぶりっ子ポーズみたいになっちゃったけど、下ネタ掠った発言を注意されるのが果たして女の子扱いなんだろうか。


「こんなとこでされても嬉しかねーだろ」

「…やっぱり?笑」

「女子扱いされたいなら尻とか言ってないで早く顔きれいにしろー」

「きれいにって汚いみたいに。笑」

「笑。いいからもー
俺も汗やばいんだって」

「…ほんとだ」

「早く!!笑」


だって二宮くんが..って声を水に埋めて、にやにやしながら洗顔した。
幸せかよ自分。

全身が火照ってるの、気づかれなかったみたいでよかったって考えてたら二宮くんがなんか言った。


「ん?」


動きを止めてもう一度聞こうとしたけど
なんでもーって言われたから
まだツボってるのかな?て気にしなかった。