昨日
鳥取市にある
動物医療センターへ
詳しい検査をしてもらいに
行って来た
片道2時間の車での移動
テディは
終始落ち着かない様子で
立って外の様子を見たり
伏せたりを繰り返していた
病院に着き
早速検査が始まった
20分が経ち
先生に呼ばれ
夫と二人で
超音波検査が行われている部屋へと
入って行った
画像には体内が映し出され
紛れもなく大きな影が見えた
「7cmぐらいありますね。
こんなにも大きなものを抱えながら
今こうしているのが不思議なくらいだ」と先生は言った
「いつ破裂してもおかしくない」
それほどテディは
深刻な状態だったのだ
更に細胞を採って検査すると言われ
私たちは部屋を出た
涙が溢れてきた
夫も泣いていた
結婚して30年
考えてみれば
夫が泣くのを見たのは
これが初めてかもしれない
いつも冷静な夫
テディへの深い愛情が伝わってきた
それから更に30分が過ぎた頃
全ての検査が終わり
先生に呼ばれた
結果は
脾臓に出来た癌だった
このままだと
いつ破裂するか分からないという
手術をするという選択肢もあったが
1年前から心臓が肥大し
薬を飲んでいる
テディの体力も心配だった
私たちは
苦しい選択に迫られた
手術をするか
しないまま癌が破裂するのを待つか
テディは、今年で13歳
もう高齢だ
寿命と言えばそれまでだが
私は
諦めきれなかった
幸いテディの心臓は
手術に問題ないとの結果が出た
私たちは
手術をする決断をした
もしかしたら
他の場所に転移している可能性もあった
手術が成功しても
また再発する可能性もある
でも今手術が出来る状態なら
いつ破裂するかも分からない
腫瘍を取り除いてやるのが
私たちに出来る事なのではないか
夫も納得してくれた
それから2時間後
手術は始まった
