こんばんは。みょうがです。
お向かいさんのトイプードル2匹の吠え声で毎日四苦八苦しているものです。
警察、市役所、保健所、市議会議員に助けを求めましたが、保健所の決断で「騒音ではない」ということになり、身動きの取りようがなくなってしまった者です。
私の生活は何も変わらず、悲惨なものですが、行政がお宅訪問してからはトイプードル2匹が散歩してもらっている姿を見かけるようになったので、犬には良かったんじゃないでしょうか。吠え声の改善にはなっていませんけど。
8月から10月初旬まで上記の方々とのやり取りがあり、中には冷徹な対応の方々もいて、ますます精神的に追い込まれました。
飼い主はもちろん、吠え声を問題視していませんので環境作りをする気がありませんし、自分の住んでいる地域の人達の中に、私を守ってくれる人はいないことを痛感していました。
ひたすらこの苦しみから逃れるものを探していました。


10月後半、友人からのすすめであるガラス屋さんに電話。二重窓の見積もりをお願いするためです。
すでに私は、地元の行政や業者に対して絶望していましたので、ガラス屋にも何の期待もせずに電話をかけています。(どーせ、この業者もちゃんと話聞かんだろうし、足早に断られて終わるだろ)と思っていました。

ところが違いました。
電話の対応、見積もりのための窓を確認の時の接客、私が苦しんでいる事をきちんと解消するための傾聴力、理解力、私が言葉にしていないのに潜在的に不安を抱えている事にも応えようとするCD力。
しかも、これを営業じみた応対ではなく「天然」で出来る人が現れました。ただの根が優しい人なのです。
警戒心の塊だった私の心は、安心を感じはじめました。ボサボサヨレヨレ泣き声悲惨女が目の前に立ってるので、優しくしてくれたのかとも思いますけど、こんな田舎に、顧客ニーズを大切にする接客が出来る人がいたんだー!と喜びました。

補助金については、期限ギリギリの申し込みになるから、間に合うかどうかはわからないけど、全力でやってみるので。
ということで、見積もり確認後、後日契約しました。

後でネットで調べ、そのガラス屋(結局はガラス屋ではなくてリフォームの業者でした)に頼んだ素敵なお宅やお店のインスタなどを見つけることができて、さらに安堵。

補助金については、申請が通るのは絶対ではない&納期の問題で申請が間に合わないかもしれない懸念点が拭えず、一か八か犬声被害が1番酷い廃墟と化した部屋だけで二重窓の効果を試してみることにしました。
補助金がめいいっぱい出れば25万位で済むのですが、出なければ45万です。痛すぎます。別部屋の検討は全然出来ません。

二重窓にしても、家が古いこともあって、完璧に騒音が解消されるかはわからないことも先に伝えてくれました。もし解消されなかったとして、補助金もらえなくても、この業者さん以上の業者は、私の地域では絶対現れない。この縁を信じて取り付けてみよう。
そう思いました。

「この人に巡り合わせてくれた友人は女神だった。」
そう思いました。